またもやPowerbookは修理へ

CFカード自体はUSBカードリーダーで問題なく読めるし、PCMCIAアダプターも同僚のPowerbookで問題なく使えるからメディアやアダプターの問題でない事も明らかだったんだんっすよ。
今月日本から帰って来たんで、そろそろ修理に出すかってことで土曜の朝開店直後ならGenius barもすいているだろうなと思ってApple Store Palo Altoへ愛車のNew Beetleを走らせたのでした。（お、なんか雑誌みたいな書き方!)

いやいや、考えが甘い。１０時１０分過ぎについたらもう３人もGenius Barにへばりついてるではないか。カウンターに座ると「名前登録したか』なんて聞かれて、そんなんあんのかよってことで店の中にあるマックのどれでもいいからそれを使って名前を登録、すなわち順番待ち受付するんだそうだ。そうか、自分は１０時２０分なのね。わかったよってことで店を見回すと相変わらずいろんなものが置いてあるね。iPodもiPod miniもけっこう在庫があるみたいで、miniは銀と青が持って帰れるって兄ちゃんが言ってました。

さてさて、自分の番が回って来てカードをマウントしてみせるとGeniusも「うお、これはすごい」なんて言いやがる。Genius=天才でも見た事ない症状みたいで、ついでにカードがスロットに入ったままで起動してみるといくら待っても起動しないぞな、おい。それって自分も試した事ないけどかなりヤバくないか。ってことで保証期間なんでせっかくApple Careに入ったのにそれとは関係なく引き取られて修理とあいなりました。
個人的な予想ですがマザーボードとか一式全交換したりして戻ってくるんじゃないでしょうかね？

こうなる事は何となく分かっていたので、前の晩にPowerbookに入っているHDの内容をFirewireドライブに完全コピーしました。Carbon Copy Clonerというツールを使えばそれはもう完全コピーなんでこのFirewireドライブが起動可能なドライブになるわけで、それを他のマックにつないでoption key押しながら起動してドライブ選択画面でfirewireドライブを選べばpowerbookで使っていたのと全く同じ環境がよみがえります。

こういうのってWindozeでは出来ない芸当だと思うんだけどどーだろ？自分みたいにヘビーに使ってれば設定とかし直すのかなり面倒なんで、今回みたいな緊急時でもドライブさえ持ち歩けばなんとかなるのですごく便利極まりないっすよね。

おっと、上に書いたCarbon Copy Clonerですが、最新版のV2.3は日本語環境ではちゃんと動かないので同じページからダウンロードできるV2.2を使った方がいいっすよ。

そんではおやすみなさいまし。