キーボードの話

すごい偶然なんだけど、ほぼ同時に音楽のキーボード購入＆タイピング用のキーボードを新しくしました。音楽のほうはGarage Bandで使うためのもので、上の写真に出ているM-Audio Keystation 49eという$99の安々キーボード。とりあえず入力できればいいので何でも良くて、出来れば小さい方がいいと思っていたんだけど$99の誘惑には勝てまへんでした。安すぎます、これ。作りもそれなりでまあ悪くないかなって言う感じかな。どうせまともに弾けないので、しばらく遊んでみるってことで。
それにしてもGarage bandですが、やっぱりキーボードがあると遊べる範囲が一気に広がるね。ギターのアルペジオの音とかけっこう良く出来ていて感動しやした。

で、タイプのほうのキーボードなんだけど、これはMicrosoftのNatural Keyboard Proというやつ。会社に転がっていたので、試してみたら以外と快適なんでしばらく使ってみる事にしたんだけどね。実はMac OS X用のドライバーとユーティリティーもダウンロードできるようになっていて、これがまたマックユーザーの結構憎いところをついているんだよね。
普通のUSB PCキーボードをマックで使うと、Altとウィンドウズキーを入れ替えないと普通に使える状態にならなくて、普通は使おうとも思わないんだけど、このユーティリティーにあるオプションを使えば入れ替えられちゃうんだよね。マイクロソフトでもええ仕事する人がいるんだなってことで、これには感動してしまいましたよ。このキーボードにはなんか普通は使わないようなボタンが上の方に並んでいるんだけど、これがメールを起動したり、iTunesのPlay/Pause, Next song, Volumeなんかを制御できるんで、それもうれしいおまけだったかも。
ってことで、この手のゴツイ系キーボードは嫌いだったんだけど、かゆいところに手が届く仕様に感動してしばらく使う事にしたのでした。