小石がたくさん乗っかってない?

この話はDucati Superbikeに限った話じゃないと思うけど、とくにDucati 748に乗るようになって気になるようになったのは後ろのサスペンションまわりがリアタイヤから丸見えで、走っているときにタイヤが拾ったものがこの辺りにダイレクトに飛んでくる事なんですよ。バイクかって数日後に走りに行ったMt.Hamiltonにある130という道路が改修直後でアスファルトの小さな小石が散乱している状態だったんだよね。そこを走るとカキンカキンと小石がバイクのあちこちに当たる音がして、いやーな予感が。

帰ってバイクを見てみるとこのアスファルトの小石があちこちに乗っかっていて、最悪だったのはエンジンなんかの熱を持つ部分に乗っているヤツは溶けてこびりついていやがって、WD40(アメリカ版CR-556)を使ってなんとかきれいにしたんだよ。

当然すぐにフェンダーなるものを入れて気にしなくなったんだけど、それでもある程度はどっからか降ってくるわけで、今日久しぶりにリアサスペンションの下側部分、スイングアームと接続されているあたりを見ると、あるわあるわ、たくさんのアスファルト小石君たち。カーボンのフェンダーをどけて掃除していると奥の方になんとナットが転がっているじゃあねえっすか。写真矢印で示してある4つのうちひとつだと思うけど、なんてラッキーなやつだ!!!

そう言えばこのまえシートを固定するナットがなくなってて、5mm規格のものを探すのに苦労したんだけど、なんとこんなところに落ちていやがったとは。多分作業中に落として行方不明になってそのままになっていたんだと思うけど、ずっとこんな場所にあって走っている間も落ちずにいたのはこのネバネバを含んだアスファルト小石君のおかげという事で、「ええかげんにせえ」と言いたくなってしまいました。

そう言う道(小石があるような場所)を走らなければいいとは思うけど、こっちの道路はどうしてもそう言うところと遭遇するのでなかなか避ける事は出来ないのが現実なんだよね。だれかいい対策を知っていたら教えてください。

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このページは、Mickが2004年5月 9日 18:58に書いたブログ記事です。

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