タイトルからすると何か怪しい感じも漂うんだけど、これは実際はすごくいい映画だった。
アメリカの田舎を舞台にした恋愛映画なんだけど、現実離れしたストーリーは一切なくてリアルで生々しい話をよくここまで作り上げたと思うし、胸が痛くなるような誰もが体験する恋愛の痛みをよく表していた。自分も同じような体験はあるし、そのことを重ねて考えるとすこし苦しい気分になるけど今になって思えばいい体験?だったとも思えるしなんか懐かしい感じもした。
ピカピカの家具で飾った都会のマンションに住んでポルシェに乗るサラリーマンのお気軽恋愛ドラマの全く正反対のものって感じかね。
何か大人な感じだねー。
そおなんだよ、写真やタイトルはオトナな感じなんだけどね。こんな映画みて懐かしくなるなんて自分もおっさんだと思ってしまいやした。