旅: 2006年8月アーカイブ

チェックアウト何時とも言われず、なんだか親戚の家に来たようなのんびりさを味わい、意外にちゃんと朝起きる。御礼を言って車に乗り込んだが、市内は昨日よりも静まり返り、色んなお店がお休み。う〜ん、イタリア料理のランチ食べたかったな。昨日のおにぎり屋もお休みなので、デパ地下へ。しかし、あまりにも頭が膨張して何も考えられず、おにぎりと惣菜のみ購入。それを持って再び海へ。昨日より人出はあるな。それにしても太陽が近いというか、日差しがきつい。この二日間でいきなりマックロだ。体調も考え、お昼過ぎには帰る方向で。高速に乗って「後半起きててくれたらいいよ。」の甘い言葉に速攻眠りに落ちた・・・。買い物大王の私が新潟では何も収穫物なしだが、海は良かったな〜。それにしても東京は肌寒いね。

10時には外へ。今日の宿を決めておにぎりを購入し、海へ。この前の海は沖縄、その前はマルセイユ?随分来てないナァ~。夏は手術がポチポチ入ってたからね。土曜なのに人はほとんど居ない。砂浜も少しだ。小さな湾で足を浸ける。砂は熱いが水は丁度いい。気持ちいいナァ~。ほんの二時間くらいでジリジリ焼けた。太陽が痛いくらい。ぼんやりして、近くの砂丘館へ。銀行支店長の旧館で、かなり広い日本家屋。美術展が行われていたが、だ~れも居なくて、ほんとに静か。居間でくつろぎながら珈琲を戴く。旅館へ移動し、町を散策。ほんとに人が居ない。お店も閉まってる。寂れた商店街とか楽しかった。一度お昼寝してから、夕飯所を求めて再び夜の街を歩く。昼間よりはタクシーが多い。お寿司はイマイチだったが創作料理はなかなか。やっぱりお店は閉まってるし、人が居なくて歩きやすいので川まで歩く歩く。ものすごく歩いた一日でした。

ということで、病いも癒えぬのに、お昼過ぎに新潟へ向けて出発。一応るるぶなるものを買ってみるが、ピンとこない。山方面なのかしら?と思いつつ、頭も働かない。だが道中は楽しい。一面の田んぼの緑に心躍る。綺麗だな〜。車中、歌いっぱなし。珍しい。やけっぱちとの噂も。今日のシャッフル演奏はアルベール・マルクールが多い。この時ばかりは聴き入る。ホテルに着いたら一休み。へぎ蕎麦を食べに出て、タリーズでお茶して。どこに行っても変わらないパターン。ほほほ。結局そのまま就寝。