西多 昌規の眠っている間に体の中で何が起こっているのか
タイトルの通り体の中で何が起きているのかを解説している本です。
そもそも睡眠とはどんな状態で、どうなると起こるのかと言うところから始まって、体の各部位ではそれらのときに何が起きているのかをわかりやすく説明していて面白い。
この本の説明で面白いのは(睡眠の研究では当たり前なのかもしれないが)、夜に睡眠があるときと起きているとき(徹夜したとき)を比較しているところで、体の働きが睡眠によるものなのか、時間で勝手に発動するものなのかを明確に分けることにより、睡眠の効果がわかりやすく提示できているところ。
この本の中で一番びっくりしたのはフロイトの夢分析が近ごろはあまり力がないことや、夢はノンレム睡眠時だけに見るわけではないという話。当たり前だけど科学って進歩してんだなーと。
普段ほとんどノンフィクションは読まないんですが、たまに読むと面白いですよね。
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