未だに筒井康隆ブームが続いている僕なのですが、これは60年代の短編が収められた短編集。
学生時代に図書館で筒井康隆全集なるものを多分全巻読んでいるので、そこそこ読んだことあるんじゃないかなーと思ったっりしながら読むのですがですが、ほとんど記憶にない。時間とは恐ろしいものです。
と言う話はさておき。60年代に書かれているにも関わらずその頃になかったインターネット上でのアバター的なはなしであるとか、未来を予見しているような話は多くて面白い。
そして政治家批判とか、海外から見た日本人像みたいなものの面白さは数十年ぶれないと言うところはさすがです。
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