上原ひろみ JAPAN TOUR 2019"SPECTRUM"を見てきましたよ。
Place To Beのツアー以来なので約10年ぶりのピアノソロ公演になりますね。
客席は招待席の近くだったみたいで、あの人やあの人とか客席もかなりキラキラしておりまして、始まる前からソワソワしていた僕です。
で、一曲目kaleidoscopeが始まると一気に上原ひろみワールドに。相変わらずキレッキレのテクニックなのとサントリーホールの豪華な響きが相まって(ピアノはもちろんヤマハのCFX)バンド編成でのマッチョなサウンドとは違った楽しさがあります。
2曲演奏したあとはこのコンサート唯一のMC。顔はめ看板を作るのが夢だったという話がメインで、相変わらず可愛らしい口調。
その後は本編最後のラプソディ・イン・ブルーまで畳み掛けるように演奏が続いていきますが、そのラプソディ・イン・ブルーがやはり圧巻で、おそらく30分近くやっていたのではなかろうかと思っています。CDってそんなに長かったっけ?と思ったらCDでも22分だった。
サントリーホールってパイプオルガンが正面にあるのと、ステージの裏側にも座席があるので、舞台演出難しいよねぇとか思いながら見ているのですが、今回はなんか効果的なもの多かった気がするなぁ。
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