スタッグパーティーショーという団体の今日は晴れたから歩いて帰ろうというお芝居のお手伝いをしておりました。
この劇団主催の北村氏とは劇団が東京進出をして最初の公演で手伝いに行って以来8年位のつきあいになってしまうのですが、昨年の年末近くに"今度はラジオと芝居絡めたいんだけど"という話があって、"絡むって言われてもタイミングとかどうすんの?"みたいな話をしつつ、ネットラジオという形で"TokyoNavigationFM(https://youtu.be/qKV9wed5wLA?list=PLreu-qeL6LUWoEDNQKFeavC7klHGLioxi)"と言うのを立ち上げて配信しつつ素材をためていくと言うのを続けておりました。
で、本番の芝居中は配信していた素材と、お芝居用に新しく録った素材、なんちゃってのCM、交通情報なんかを組み合わせてラジオを流していたわけです。
約70分の芝居なのですが、きっかけに応じてそのラジオを9本に分けてまして、きっかけの台詞にあわせで僕が出していく、と言うやり方で、その時点で尺が足りなかったり、余ってたりしたらCMとかフェードでつないでいくというやり方でした。とはいえ、芝居の途中途中でラジオを演者が聞いて、それに反応していくと言うシーンが随所にありまして、きっかけからそのラジオを聞くシーンまで結構時間があって、タイミングあうのかなーと思ってたんですが、演者の皆さんが優秀で、ほぼ失敗無くつながっていったと言うわけです。
と、これ最初は楽器と同じスピーカーでと言う話をしていたのですが、そうするとラジオ感がなくなっちゃって面白くない 、という僕の提案により本当にトランスミッターで飛ばす事になったのですが、それによって演者の皆さんがスイッチ入れたり切ったり 、ボリューム上げたり下げたりの、手間が増えたのは内緒の話です。
ま、後はギターの人用にアンプシミュレーター+エフェクターって事でiPad+オーディオI/Fを導入したのですが、これまた便利で良かったです。
ここまでやっておいてキーボードは本当に内蔵のピアノの音しか使わないと言うところがこのシステムのすごいところというか僕の割り切りのよさというかそういうところです。
そんな芝居の中で結成されていたユニット"The Pool"のアルバム(9曲入り¥500-)はまだ在庫ございます。←結局それか
70年代の歌謡曲を、今カバーするんだったらこんなアレンジでしょうな、という感じで収めておりますので興味がある方は声をかけて下さい。
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