宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について (20141224聞いた)

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619eDO-DKcL._SL1417_.jpg宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈についてを聞きましたよ。


先週くらいに知人のカワベ氏より"宇多田トリビュートの井上陽水はすごい、是非聴き給へ"との啓示があったのですぐにiTunesで買ったのですが、ちょっとゲームしていたり(笑)いろいろあって、ゆっくりちょっとずつ聞いておりました。
トリビュートアルバムは得てして大カラオケ大会またはアンプラグド風味(アコギとパーカッションみたいな)でちょっと苦手なことも多いのですが、参加している人がいいとやっぱりちがうのですね、料理方法が。
AIさんのコーラスの感じとか、岡村ちゃんのオケヒットとか本当良いなぁと。
ハンレグミさんは声が良いので文句なしですが。
と意外というと失礼ですが吉井和哉はストレートなロックになってて本当良かった。

ちなみにカワベ氏の冒頭のコメントには続きがあって"おまえ君がやると悪ふざけなのに、井上陽水がやると違う"って、これは波子の歌った"銀の龍の背に乗って"を指しているわけで(これもラテンでおなかいっぱいになるまでやった)。そりゃプロのやることなのですごいのは当たり前なのですが。
JPopをラテンフレーバーでやるってのは歌謡曲の時代からよくやっていることで、とくにマイナーな曲はモントゥーノ("てんこてんこ"って鳴っているピアノ)がはまりやすいのでみんなもやってみると良いと思うよ。(←何様?)