2006年04月30日

一箱古本市

家人と一箱古本市へ。
出足が遅れたため、根津駅に着いたらすでに雨。
オバチャン向け洋品店で折りたたみ傘を購入したところ、
あとでよく見たら白いフチと変な英語のロゴが入っていて、
そこはかとなくオバチャマ・ムード。

オヨヨ書林には、本を入れた段ボール箱を店内に避難させた皆様が。
ギャラリーKINGYO前はテントが張り出していたため、
雨にも負けず活気づいていました。
雨宿りにきていた(?)岡崎武志堂で1冊購入。
岡崎さん自らによる呼び込みの声に引き寄せられました。
旅猫書房で1冊、ふくろ小路一番館で2冊購入。
雨がやまなかったため15時すぎに撤収が決まり、
店主さんたちは早めに片付けをしていました。
早く行かなかったのがいけないのですが、
あまり見られなくて残念でした。
ですが、何人か顔見知りの人にも会えました。
撤収後、店主どうし欲しい本の交換をすると聞きました。
楽しそうだなあ。でも、皆さん、重くて、寒かったでしょう。
本が濡れて痛むのではと心配だったことでしょう。
有意義な一日だったと思いますが、店主さんも
参加された方々もスタッフの皆様もお疲れさまでした。

家人と私は弥生美術館・竹久夢二美術館へ。
「松本かつぢ展」「竹久夢二 花のフォークロア」展を見る。1冊購入。
オヨヨ書林に引き返して、取り置きしてもらっていた2冊を購入。

皆様によい刺激をいただき、帰宅して新着本にかかる。
問い合わせメールに対応して、何冊か更新準備をしたところで、
もうどうしようもない睡魔がやってきてしまいました。
時差ボケから抜け出せません。
スポーツ選手は移動してよく競技に参加できるものだと感心します。

メール、買取の対応などお待たせしております。
新着本、少々お待ちください。

投稿者 tomoko : 2006年04月30日 00:58 | トラックバック
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