2006年02月02日

行ってみるもんだ

夜ふかししすぎて早起き失敗。
南部古書会館の振り市にたどりついたのは11時20分。
遅く行ったので何も買えずともやむなし、用事があったのでとにかく行ったのだった。
すると、思いがけずお客様からリクエストをいただいているものに遭遇。

欲しいものがあるときは「〜円!」と値段を言わないといけないのに、
思わず「買いますっ!」と手をあげてしまう。
平静を装ってさっと買えばいいのに、
興奮を見せてしまうところが我ながら素人くさい。
事業部長に「『買いますっ!』じゃなくてぇー……。いくら?」と失笑される。
「〜円!」と声を出すと、他店が畳みかけるように値をあげてくる。
事業部長も声を出す。「これ、売れるんだよ」と部長。
彼とはこれまで何度か競いあってきたので、
新人が言うのは大変おこがましいが、ある意味ライバル。
以前、欲しかった本で声を出し続けるのを遠慮して悔やんだ。
だから正々堂々、もう遠慮しないことにしたのだ(笑)。
正々堂々、闘うほうがフェアーだし礼儀なのではないかと。
新人としては何かと遠慮ばかり多いので、そう自分に言い聞かせる。

何店かと競り合う。どうしても欲しいので頑張る。
どんどん値が上がっていく。ううう・・・。安くないけど頑張る。
他店がもっと声をあげるかと思ったが、気をつかってくださったのかどうか、
ありがたいことに入手。
「それ価値があるの?」と他店の人に聞かれる。
人気があることがバレると、ますます相場が上がって入手しにくくなるんだろうなあ。
雨なのでヘタに持ち帰って濡らしたくない。借りたばかりの倉庫に置いてくる。
遅れて行くぐらいならやめようかとも思ったが、行ってよかった。

帰宅して発送。発送する本をぱらぱらめくる。
別れがさびしい本も多く、心をこめて送る。
新読書社の絵本も改めて見直した。
表紙が多少いたんでいても、内容はやはりすばらしい。惚れ直す。
新読書社に電話して相談ごと。

依頼にこたえて、結局、我が家に訪問客をお迎えすることになる。
店舗ではないのに、半ば店舗化しつつある? 
2日は掃除だ。ああ、今、掃除で時間を削るのはつらいなあ。
ふだんからきれいにしておけばいいのにね。

「オーラの泉」で奥田瑛ニを見る。
ベナレスの話が出て旅の記憶がよみがえる。
ベナレスというよりバラナシというほうがピンとくるが、
当時、私の印象ではやたら人間くさいところだった。
遠藤周作、学生時代に身を切られるような思いで読みふけった。
チベットに行ってみたくなる。高地なんだ。体力あるうちじゃないと行けなさそうだ。

今行きたいところ。
*沖縄・阿嘉島
*チベット
*モンゴル
*ロシア
*ワルシャワ
*プラハ
*ブルノ
*ベルリン
*古書フェア開催中のロンドン・パリ

こんなこと考えている間に入力すればいいのに。
すみません。新着本、少し遅れます。

投稿者 tomoko : 2006年02月02日 15:14 | トラックバック
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