本日の歩数11002歩

| コメント(0) | トラックバック(0)

外市も盛り上がり、
打ち上げの料理もそれぞれ大変おいしく、
ポポタムで個展開催中の
武藤良子さんによる絵はなんともよく、
あけて月曜。

家族からの「日経買っておいて」の声に
キヨスクを回るが見つからず。
コンビニで発見。
書肆アクセス・畠中理恵子さんの原稿が
文化欄に掲載されていた。
「地方発の本に終章なし。神保町の小さな専門店、交流に支えられた31年」
注文したオロチョンラーメンが出来上がるまでの間に読む。
ぐっときて、ラーメンの辛さが目にしみる。

久々に市場で入札した。
久々に見る 各店の顔・顔・顔。

落札した本が1箱に納まらない。
本当に欲しいのは3冊だが、
その3冊だけ買うわけにはいかず、
4本、40冊ほどついてくるのだ。
送るのが2箱になると、宅配の送料が倍になってしまう。
1箱にどうにかこうにか詰めて、
入りきらない分は持ち帰れるだけ持ち帰ることにする。
分厚いものも含め11冊、束ねて手で持ち、よろよろ歩いていたら
高額の絶版漫画を扱う某店に
「重くねえかー? ケチケチしないで送ればいいのに。
そんな白っぽい本まで、どうすんだ? いったいいくらで売るの?
儲かっていいなあ」
と、皮肉を言われ、笑われる。

確かに、11冊、はじめのうちは軽いとさえ感じたのだが、
次第次第に紐が手に食い込んでくる。
電車と自転車で運んで自宅に到達したころには
もうバテバテ。
送料600円をケチったバツですね。
はあ、疲れた。
明日「夜の学校」に行くつもりなので、
一部、そのとき持ち帰ればよかったのに。
途中で気づいてはいたのだが、自分に対する意地で必死に持ち帰った。
なんのための意地なんだか、自分でもよくわかんない。

実はまだポラン夏祭りの片付けも済んでいないのだが、
そうこうしているうちに
昨日、外市で買った本が郵便局どめになっているし、
整理すべき本がわんさか増えてしまって、
頭が朦朧としてきてしまいました。
おまけに、さらに大箱1箱、
今日届いた買取本が。

そちらはとても趣味がいいので、ありがたい限りです。
持ち主の方がどういった趣味でいらっしゃるのか、
ひじょうによくわかるラインナップ。
まだ査定前なのでお譲りいただけると決まったわけではないが、
そっくりそのまま、まとめて欲しい人がいるだろうなあ。
とにかく本の整理をしないと。
明後日にも買取があることだし、なんとかしないと。

下にアップしたのは、武藤良子さんの作品。
ケータイ撮影で、色が本物とかなり違うかも。
左は、みんなが「ドクロが見える」とワイワイ面白がっていた作品。

下・左は、キリンの顔を描いてみたら気に入らなくて、
消したら、そのほうがいいと思い、そのままにしたとか。
私はなんとなく、この作品が好き。
タイトルなど一切なく、好きに楽しめばいいと思うのですが、
私は、自分の一部をどこかに置き忘れてしまった哀しみ・憐れみ・おかしさを、
勝手に感じながら見ていた。

武藤さんの個展は、ポポタムにて9月8日(土曜)までです。
ぼーっと眺めていると、
どこかの雑木林でも駆けっこしているような、
てくてく散歩しているような、
ぽつねんと佇んでいるような、いろんな気分になります。

そういえば「昼本市、出ないんですか」
と武藤さん、そして、ニワトリさんに聞かれたんですが、
昼本市は楽しいですものねー。最高ですよねー。
ただ、そのころって本の散歩展の目録締め切りのころでは?
と躊躇していたのですが。
本の散歩展、目録の締め切りっていつなんでしょうか。
当番が誰なのかよくわからないので、
だれに聞いていいのやら。

しっかし、上原ひろみには驚きましたね。
さて、本日の発送作業に入らなくちゃ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.omaken.com/mt-cgi/mt-tb.cgi/4778

コメントする

2012年4月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ