不在

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夜の帳がおりる。
帰りくる人もなく。
行くあてもなく。

ときどき、ふっと
実体と虚像との境目がわからなくなる。
目が覚めたら、すべては夢か幻か、はたまた…。

いくつになっても、
さまよえる船、迷い子のようだ。

ねこのぬくもりだけが確かな温度。

僕は生きているんだろうか。

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