昨年夏に発売になった「いままでのやのあきこ」を
改めて聴く。
disc3としてついている「DVD」が大変すばらしい。
買っていない人、買ったほうがいいかも、よ、
と、よけいなことを言いたくなるぐらい。
「クリームシチュー」は世界平和に通じる曲だと再認識。
槙原敬之による名曲だが、
矢野顕子がグローバルな曲に高めた印象。
好きな人がいる人に。
そして、イラクとアメリカのすべての人に
聴いてほしいぐらい。
好き好き、大好きな曲。
大声で歌いたいぐらい好き。
同じディスクに入っている
ピーター・アースキンによるドラムは、
音数が少なく、無駄がまったくない。
厳選された音。日本の侘び寂びに通ずる世界と思う。
チャーリー・ヘイデンのベースは謳う。
太く謳うベース。
すぐれた藝術に助けられ、
生きている印象ですよ。
ちっぽけな人間にまでも生きていく喜びを教えてくれる。
まったく、ありがたいことでございます。
(追記。だいぶ飲んで書いてしまいました。
暑苦しくて、恥ずかしいです。失礼しました)
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