フアナ・モリーナ、炊事節

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早稲田・立石書店オープニングイベントに
立ち寄らせていただいた家人(お、“家人”に戻った)。
南陀楼さんから本2冊とフィッシュマンズDVD、
そして、蟲文庫で本1冊、購入させていただきました。
皆さん、お揃いだったそうで楽しそうー。
行けばよかったー、
様子を聞くにつけ、
今日なら、もしかして頑張れば行けたかもーと地団太踏む海ねこでした。

旅猫雑貨店の金子さんが
「寝不足で、かえってハイ・テンションになってますー」と
頑張っていたそうです。フレーフレー、旅猫さん。
くれぐれもご無理なさらずに。

“アルゼンチン音響派”といわれている
フアナ・モリーナ“SON”(←非常によい。お薦め)を聴きながら
ワイン(チリ・ピヂュコ・クリーク 2003年)など。

ふちがみとふなとのベーシスト・船戸博史さんが参加していた
SIGHTSの「ELSUR」を聴く。
そして、つれれこ社中「雲」を聴く。
鈴木常吉さん(元・セメントミキサーズ。うわー、
「いか天」で好きだったバンドの人ですよー!
「ぐるり」に連載。「読んだほうがいい」と家人)、
S子さん絶賛で、私も生で聴きたい上野茂都さん などなど。

「炊事節」--ああ、S子さん、これ知ってます。耳になじみがありすぎ。
家人が好きだと、よくかけていた曲でした。
「♪キャベツの芯は捨てないでー。
細かくおろして餃子の具」…
ねこジャケットのアルバムのが欲しい。
「ディスク・ユニオンにあったんだよー。
あまりないんだよ、こういう感じは。なんか(胸に)残る」
と家人が言いました。
ねこジャケット、買ってくださいと懇願した次第です。

「借家と古本」(荻原魚雷さん コクテイル文庫)、
常々、私がいいと言っていたのですが、
家人の希望により貸してあげました。

あまり意味がない書き込みですが、
たまにはいいか。

Iころさん、あなたの言うとおり、
忙しかったりストレスがあったりすると
どうも書いてしまうようですよ。今日ありがとう、家人がお世話になったそうで。

おっと、書き忘れた。
同乗させていただいた赤帽さんの話が面白かったです。
赤帽さんはここ数年でかなり減っていること。
それでも、バイク便より安いので、
書類1通届けるために利用する人がいること。
ファミレスからの依頼で、卵6ケース届けたことがあること。などなど。
私たちが一般的に想像する以上に
さまざまなーー実にさまざまなものを運んでいることを知りました。
引越し屋さんと赤帽さんは面白いですよ。
本、造りたい人、いませんかね。

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海ねこさーん!ありがとうー!
明日もがんばりまっす。海ねこさんもね。

猫たちが、毎日、
「人間ってなんだか落ち着きありませんねー」
という顔で見ておりますよ。

かねこさーん、ご活躍のご様子。
何よりの励みになります。
いまだ来店できずの私にしょんぼりですよ。
活気いっぱいのそちらにすぐにでも駆けつけたーい。

うちのねこらも「毎日、何やってんだかねー」という顔で見ておりますよー。かねこさんちの皆さん、体調どうですかー。

「たべもの」と「がっかりしたこと」しか唄わないひとだからこそ、ひょいとなにかのフレーズで「それいがい」をみつけるとドキドキします。

「それいがい」って? ふふ。
ドキドキできるって、いいですよね。
澄子さんの感性をビビっと刺激しちゃうわけですね。

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