薄曇

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仕事がひとつ、思いのほかスムーズに進んだ。
よっしゃー、一休み。
と思って、ブログ散歩など。

昨晩、Mixiに綴られた知人の日記を
過去に遡ってさーっと読んだのだが。

ふと思いついて、自分の過去ブログを適当に
拾い読みしてみた。

知人も書いていたが、確かに
ちょっと前のことでも読み返してみると、
まるで他人のことのようだな。
自分のことであって、自分のことでないような。

気づいたのは、イニシャルで名前を書くと
自分でもこれ、だれだっけ? と思い出せないという事実。

名前をうかつにあげられても迷惑なのではないかと
極力、控えてきたつもりだったが、
「Kさん」「Nさん」とイニシャルで書くと
誰だったっけと書いた本人さえ思い出せないことに
愕然としてしまった。ほんの数か月前のことなのに。
大げさにいえば、小さな死は日常と隣り合わせだなと。
飲みすぎで、脳細胞がどんどん死んでいるのだろうか。
脳の構造上、必要な情報以外はどんどん消去していくのだろうか。
それはそれで、人にとっても脳にとっても必要なことなんだろう。
ちょっとモッタイなくないだろうか。
なんて思うのは、自分だけだろうけれど。

今度から、名前を書いてもいいかなと思ったときは
書くようにしようか。
だけど、書かれるのがイヤで、
私に話しかけてくれる人が減ってしまったらどうしよう。
(↑自意識過剰)
Iさん(南部の偉い人。尊敬してるんですが)みたいに
「今の、ブログに書くんだろう」なんて
いちいち言われたら何も話せなくなっちまう。
揚羽さんは凄いわ。
たくましいわ。凄い凄いと思いながら更新を楽しみにしている。

さあさ、仕事仕事。
ぱぱっとやって、できれば新着本にかかりたい。
できれば明日、資料会の大市に行きたい。
資料会に行けるかどうかは
無理かな、どうかなの瀬戸際ぐらい。
なんでもものすごい出品量らしい。
行けば、きっと何かしらと出会えると思うのだ。
神保町に店があったら、さっと見に行けるのにな。
遠い三鷹市(調布寄り)から指をくわえて耐えるのか。
しかし、行ってもなあ。最低入札単位1万円からでしょう。
目の前に欲しいものがあったら絶対、入札したくなるだろうし。
買取の支払い、そして、先週の明治古典会の支払いがあるからなあ。
海ねこの不要本もそろそろ
まとめて市場に売りにいかないとまずいかもしれない。

来週からは五反田展の準備だ。
五反田のロッカーに積んだままの本を
南部に出品して、まずはロッカーをあけないと。
で、自店倉庫にある本をどんどん値つけして
南部ロッカーに運びこまないと。

こんなこと書いている間に仕事しなさいー、自分。さいなら。

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