新・倉庫で再出発

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倉庫の引越し。
前・倉庫から新・倉庫へ、どうにかこうにかスチール棚、
本をすべて移動し終わる。
小さな車でいったい何往復したのやら。
片づけが残っているものの、連れ合いに頑張ってもらったおかげで、
なんとかなりました。ご心配いただいた方、ありがとうございました。

連れ合いの感想は「本は重い 2点(点取りゲームふうに)」
「古本屋って大変だなあ」とのこと。

当初は自分ひとりですべてやりたいと思っていました。
火曜までめいっぱいかけて頑張ればなんとかなるかと。
しかし、私ひとりではやはり無理でした。
彼が休日をつぶして手伝ってくれたおかげで
月曜火曜、新着本にかかれるかも、
あきらめていたサビニャック展に行けるかも、
ひょっとしたら中央市会も行けるかも、と思えるぐらい余裕ができました。

腰をさすりながら帰宅したところ、お客様からの荷物が届いていました。
「以前、買取で高く買っていただいたので」と
素敵な絵本をお譲りいただいてしまいました。
当店のことを思い出していただいただけでもありがたいです。
しかも、80年代のものも含め、なんという状態の良さ。
なかなかこうはいかないと感心することしきりです。
こういう趣味の良い本を扱いなさいね、というメッセージかもと
真摯に受け止めております。
それにしても、いただいていいのでしょうか。
もしかしたら、買取のやりとりはお手間だったのかもしれませんね。
いずれにしても、ご好意を無にしないようにやっていかないと、と決意新たに。

石神井書林さんからメールの返事をいただきました。
ごく普通のことを書いているようでいながら、
実はひじょうに含蓄のあるお言葉だと感じました。
どうもありがとうございました。

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