こんな雨の日は

雨。自転車置き場においてきた自転車が気になりつつ、自宅で過ごす一日。
チェコ動物の絵本、とりあえず2冊アップしました。
新着本はまたあとで何か更新したいと思います。何にしようかな。

発送と本の整理、買取査定にとりかかる予定。
買取の全集をお送りいただいたので、置く場所を考えないと。
そういえば、いつだったか2間続きの書庫を借りた夢を見たんでした。
「こうすれば、ここにも書棚を置けますよ」と
夢の中でお客さんに教えてもらっていました。
のどが痛いので、お客様から送っていただいた飴を舐めています。

一昨日の出来事がいまだに後をひいているような。
ご本人がまだ意識のあるうちに印象的な言葉を発せられたので
感心していたところ、
「ブログに書くなよ」と笑顔で脅されました。
カッコいい言葉だったのに忘れてしまったのが残念。
心配されると困るので書くけれど、Kさんのことじゃないですよ。

しかし、あの人にも読まれているのか。怖いなあ。
書くの辞めようかなとも思うのですが、仕方がないんです。
だれかが読んでいる読んでいないに関わらず
書かずにいられない人種って確かにいると思う。
かつては活字にして発表していくのが大変だったのに、
こんなにポンポン、ブログに書き込めてしまうのだから。
せめて実名は出さないでおこうと思うのだけど、
出したくなるときは出してしまうし、
伏せないで大丈夫な場合に限って出しているつもりですが、
ご本人はイヤなときだってあるかもしれない。
どなたかを傷つけてきたようなら申し訳ありませんでしたと
ただもう、頭を垂れるのみです。

あと、親戚から相談事があり、夢を壊しては申し訳ないと思いつつ、
知っていることをありのまま伝えてしまいました。切ないなあ。
お気楽なことばかり言っておいて、
のちに本人やご家族が嫌な思いをするといけないのではないかと
私としては葛藤していたのに。
連れ合いには「そのまま書いちゃえばいいんだよ」と簡単に言われて、
「あのねー、あんたの親戚でしょ」と言いたくなったけど。

うーむ、社会と折り合いをつけながら
生きてくってのは大変なことですね。
さほど苦心していないはずの私でさえ思うのだからなあ。
1920年代に素晴らしいロシア絵本を残した画家たちも、
2006年、この世に今生きているすべての人も、
丹波哲郎さんも、それぞれにスゲエナアと思ったりするのです。
さあさ、仕事仕事。

2012年8月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

アーカイブ