もつれっぱなし | 井上夢人 (20060429読んだ)

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井上夢人のもつれっぱなし

この人の本は特殊な仕掛けがしてあることが多いのですが,この本は男女の会話のみ(地の文がない)状態で進んでいきます.
で,いろんな事を証明(?)していくんですが,会話のみと言うことを利用した仕掛けもあって"やられたー"と思わされます.
この人の本はどれを読んでもすごいっすね.