2006年04月05日

4月4日(火) The Stars@吉祥寺マンダラ2

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前回から一ヶ月とちょっと。割とすばやい活動ですね、The Stars
珍しくマンダラ2でのワンマン演奏です。

急遽栃木へ出張となったため、間に合うかどうか微妙だったのですが、
なんとか開演ちょい前に到着。
中へ入るといつもどおりテーブルと椅子はあるようで。ほぼ埋まっているようです。
するとお店の女の子が「こちら席あいてますよ、どうぞー」と。
座れたほうがいいかな、と思い案内されるままに進んでいくとど真ん中一番前のテーブルでした。
スーツにネクタイでこの位置・・・
いつものシェルターではこんな前で見えませんから。たまにはいいかとここで見ることにします。

少ししてメンバー登場。ここでまずいことが・・・
ボーカル石原さんの譜面立てで荒川さんの表情がほとんど見えない。
まあ、しょうがないです。そのかわり他のところがよく見えますから。

まず見えましたのは、ハイハットをきざむ荒川さんの右手のしなやかさ。
そしてバスドラのビーターがヘッドを打つところ。ヘッドが透明なのでよく見えるのです。
しなやかに刻まれるハイハットとビシッと打たれるバスドラム。
これに耳をかたむけているだけで気持ちよくなってきますね、陶酔。

1曲目は栗原さんが例の弦を振動させる黒いやつを使う曲。
黒いやつ、今日も大活躍。
このギターの持続音がいい音してまして。この音だけでもかなりやられました。
今日は栗原さんの足元やつまみいじり具合も観察。
エフェクターの数すごいですね。10個はあるでしょうか。
あと、曲間にアンプのつまみやエフェクターのつまみも微調整。
次の曲でのつまみ位置を把握されているのですね。
一番気になったのは横に2段積みで置いてあるVUメーターがついたアンプのようなもの。
これも微調整されていたようですが何なのでしょう?プリアンプ?
フロントのデザインがとてもかっこいい機械です。

そんなわけでいい音を出していた栗原さんにつられてか他の皆さんのテンションも高く。
ヒリヒリしたいい演奏が続きます。間近で見るStars、迫力あります。
90分くらい1setで終了。
お店の曲も流れ始め、明かりもつきましたが拍手は終わりません。

Starsには珍しくアンコール。
スピード遅めのきれいな曲を演奏してほんとに終了。
やはり今日は栗原さんのギターが響き渡った演奏でした。かっこいいです。

長丁場(1曲1曲も長い)お疲れ様でした。

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The Stars
石原洋 (You Ishihara) - Vo, Guitar
栗原ミチオ (Michio Kurihara) - Guitar
亀川千代 (Chiyo Kamekawa) - Bass
荒川康伸 (Yasunobu Arakawa) - Drums


コメントを書く人 mongo : 2006年04月05日 23:24 | トラックバック
コメント

いやいや
mongoさん

今回も面白かったですー。

栗原さんのエフェクターは
ほとんどファズらしいですよーー(笑)。

そして2段積みのはテープエコーとかですかね?

先日は間近で確認できませんでしたが
こだわりの機材であることは疑う余地はありません(笑)。

こういうところもかっこいいですねーー。

Posted by: ジョージ : 2006年04月07日 10:32

長めでよい演奏でしたね。
なるほどほとんどファズ、すごいですね。
2段積みはやはりテープエコーですかね。
それっぽいなーとは思っていましたが。

>こだわりの機材であることは
>疑う余地はありません(笑)。

まったくです。疑う余地なしです(笑)

Posted by: Mongo : 2006年04月09日 21:12
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