スペシャルパーカッショニスト仙波清彦さん率いる一夜限りスペシャルバンドのLiveへ。
東小金井にある沖縄料理屋さん海風。
店内は古い映画のポスター、古い看板などが飾られたよい雰囲気。
ロフト形式の2Fもありまして、普段は座敷?一段高いところがステージ。
メンバーは以下の通り。
仙波清彦 percussion
小川美潮 vocal
三好功郎 guitar
高橋香織 violin
小林武文 percussion
沖縄料理屋さんですからやはり泡盛。シークワーサー割をもらいます。
演奏が始まるころ、土砂降りの雨が
木造のお店で雨音がとてもよく響きます。
メンバーの皆さんは「いいSE(効果音)だ」と喜んでましたが。
ステージ向かって左に仙波さん。バスドラ+シンバル1にローランドのPAD?
その他小物いっぱい。
右手に小林さん。メインはタブラ。ブロック、カホーンにその他小物はいっぱい。
本物のタブラを鳴らす小林さんは初めて見ますね。
まずはインストの曲から。
2人のパーカッションの音が複雑に絡む上にギターとバイオリンの2本の弦楽器。
独特の編成で独特の響き。
三好さんはエレクトリックとアコースティックを使い分け。
高橋さんはエレクトリックバイオリンをエフェクターに通してます。
おもしろい。
小川美潮さんが加わります。
またまた独特の雰囲気をお持ちな方。初めて生で見ます。
WA-HA-HAの頃から好きだったのです、下駄はいてこなくちゃ。
1部最後のポルトガルの曲がすごかったですね。おそるべしポルトガル。
2部は小林さんのタブラチューニングから。
小さな金づち使うんですね。
仙波さん、小林さんのすさまじいDUOから始まり、インスト数曲。
三好さんのギターの音がとてもきれいに響きます。
再び小川美潮さん登場。
不思議なアレンジのミスティ、トゥーツ・シールマンスのカバーと
なかなかおしゃれな選曲。
アンコールがまたまたかっこよいアレンジのひょっこりひょうたん島。
これがよかったですね、バンドの雰囲気にもお店の雰囲気にもピッタリ。
聴く方も(おそらく)やる方も気持ちよい時間でした。
おみやげにこんなものまでいただきました。
太っ腹。
ありがとうございます。
やはり想像以上におもしろい音になっていたようですね。
気になってたけど行かなかった演奏会っていうのは
とても気になるものでして。
想像以上におもしろい音なっておりました。
お店の雰囲気ともマッチしてさらにおもしろく。
豪華なセッションでした、ほんと。
うわ、いいなあ これ。
こういう、楽器の組み合わせはいい。
それがこんなに凄い人たちだと更にわくわく。
いいでしょ、いいでしょう。
お店も演奏者も最高でした。