大学で同じサークルだった人が演劇をしているのです。
イエローページという劇団です。
下北沢で公演をやるということで行ってみました。
「路地の向こうに」というタイトルです。
小劇場という名のとおり小さな劇場。舞台から1mもない席に座ります。
平日木曜ですが、ほぼ満員。
7時ちょいすぎに始まりました。
時空間ぶっとんでて、SF的なところもあるストーリー展開。
なかなかぶっとんでいて楽しめました。
わけわかんないところもありましたが、わかんないところがおもしろいわけです、
いつものごとく。
唐組とかNODA・MAPとかのようなセリフ大量速射はなくて疲れもそれほどなく、
長さもほどよい感じ。
(唐組とかは見終わると結構くったりするのです、それがまたよいんですけれど)
終了後、劇場前で久々に会った彼と少し話しを。
「先輩、40歳?僕39です。こんなに経っちゃいましたねー」などと。
いやいや、これからですね。
(彼は一年後輩でして、私のことを先輩と呼ぶのです。気恥ずかしいのですが・・)
それにしても客も演劇関係が多いのでしょうか。
周りで話をしている人々の声が妙にハキハキと大きな声ばかりだったのが印象的。
学生時代、いかれたヘビメタを歌っていた彼も
演じていたのは防衛庁長官などという硬い役。りっぱになりました。
本日の舞台で一番気になった役者は尾上さん。
セリフそんなにないのに不思議感めちゃめちゃ出てました。