吉祥寺にある前進座劇場プロデュース「寄席 <咄を楽しむ>その二十」、柳家小三治、
落語です。
真夏のような気候の中、ギリギリに会場到着。
すぐに前座が始まります。柳亭こみち。なかなかかわいいおねーちゃんです。
元気のよい「やかん」でした。
さらに柳家はん治、林屋正雀と続いて中入り。
会場は満席で補助椅子いっぱいです。
私の二回り上くらいが平均年齢あたりでしょう、そんな客層です。
みんな、とってもよく笑います。
さて後半、マギー隆司のマジック。あのマギー司郎の弟子ですね。
まともな手品をほとんどしないマジシャン。しかし、プロ、さすがに会場を沸かせました。
さてトリ。小三治。
相変わらずのひょうひょうとしたテンポ。
まくらで、最近気になったことなどからさらりと咄へ自然に繋げるうまさはさすがです。
大声で笑うというより、「クックック」とこらえ笑いをしてしまうような感じ。
「百川」という題目でした。
たまにはいいですよ、落語。
コメントを書く人 mongo : 2004年12月07日 08:59 | トラックバック