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Bye Bye My Tape Jammer


長く使っていなかったカセットデッキを捨てた、という話。

思い入れのあるものって、なかなか捨てられないんだけどね。
こいつはやっぱり仕事するようになって買ってすごくうれしくて大切に使っていたものなんでなんとかしたかったんだけど、カセットテープそのものを使わなくなった頃からテープ食い虫(テープをかけると中でテープが絡んでぐしゃぐしゃになる)になってしまってそれっきりで5年以上放置だったなあと。

カセットテープ自体かなり持っていたんだけど、2年前にアメリカから帰るときにほとんど廃棄。よく考えればかなりをCDで買い換えたりしたもんでした。今でもカセットしか持っていないものがとくに80'sを中心にかなりあるけどもうこれだけはしょうがないよね。

カセットテープ自体、よく考えればいろんな技術(メカ的なモーターやヘッドの技術、マイコンでのコントロールや表示システム、様々な調整機構、ノイズリダクション)が集まっていて、このデッキも相当な技術の結晶でした。血のにじむような努力でアナログ信号がテープに記録再生される技術は改善されて改善されて使いやすくなっていて、自分にとっては当時とても重宝したもんでしたよ。

デジタル録音(MDやCD-R、MP3など)が身近になって当然のようにカセットは消えてしまいました。音が悪いとか不便とかいろんな理由があると思うけど、自分にとってはここまで突き詰めた技術が消え去ってしまうのはなんとなく郷愁を感じてしまいます。そういう意味でこのデッキを長い間捨てられなかったのかも。

便利なモノがあふれる時代で、自分もiPod買って喜んでいますが、こういう技術があってそれなりによかったんだゾ〜、ということを人に押し売りするようになると自分もオヤジ化したんだなあなんて想像したりね。音楽の楽しみ方は人それぞれで、どんな道具を使うかというのは個人の自由なわけで、自分にとってのカセットテープで楽しんでいた時代も本当に遠い昔になってしまったんだなあということを思いながら写真に収めたのでした。今の人なら、携帯の着メロなんかも20年もすればそんな風になるのかなあ???

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2007年09月09日 11:54に投稿されたエントリーのページです。

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