Thunder hill Trackday - May 23 2004 - その2

今日の一番の課題はTurn1のブレーキングポイントの練習なんだけど、ここは長い直線の終わりで左に大きく曲がる場所。Rは130Mくらいの大きなもので早い人は多分100mph以上で余裕でコーナリングすると思う。自分の場合は直線の最後で130mph(約210km/h)ちょっとくらいで、フルブレーキして進入するんだけど、どうしても怖いので早めにブレーキをかけてしまって全然遅い速度でコーナーに入って行くのが自分でも嫌になるくらいだったんだよね。とくに748で一旦クラッシュしてからはさらに苦手になっていたような気がする。直線の最後、コントロールラインを過ぎてから2本の白い線があるんだけど、ここの最初でブレーキしていたのを奥の方の線、もしくはもっと奥でかけ始めてそれからリリースしながら倒し込む練習を始めたのですよ。

午後の2回目のセッションで、それまでずっとBグループ(いわゆる中級)で走っていたんだけど、隣のロブ(同じ748でAグループ)に誘われたので、Aグループに混ざって走ってみることにした。初めての体験だったけど、この日のBグループはライダーが多すぎて抜くのに苦労した事から、Aグループはまずそれがなかったのが楽だった。なぜかと言えば自分が一番遅いから。Aの連中は桁が違いますよ、奥さん。それでもまず連中について行く事から始めるので、Mさんによれば1周目からそこそこのタイムで走っていたみたいだし、Turn1でのブレーキングも存分に練習できた。

写真は午後最後のセッションでのTurn1への進入。奥からスムースに入れたときだと思う。

結局はAグループで走っているときに過去最高タイム(約2:16)をラップしたのは大きな収穫だった。

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このページは、Mickが2004年5月26日 07:32に書いたブログ記事です。

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