scselect
Mac OS Xになって便利になったことっていうのにネットワークの設定が簡単に一瞬で変えられるってことがあるんだけど、自分が好きなのがこのscselectというコマンドで、これをターミナル使うと一瞬でネットワーク設定が変えられるんだよね。試しに変数なしでタイプすると自分が環境設定で作った場所データーが出てくるので、合わせたい場所の数字を選んで
scselect 2
とか打ってenterするだけで一瞬で更新できるのはPowerBookを持ち歩く身としては大変うれしいのです。
そんなんで重宝していたんだがね、最近セットアップしたマシンで最初の場所は0という数字がついたのにそれ以降はBA40-FA04B94BC-ABCDみたいな数字がついちゃって困っていたのさ。
それで調べたところこの設定は
/Library/Preferences/SystemConfigrations/
の下に入っているpreferences.plistというファイルに人間が読める形で記述されているのさ。
うおお、これはすごいぞってことでJEditで読み込んで解析することしばらく、何となく分かったんだけど上書きにはroot権限がいるってことでそれ設定するけどJEditでは上書きできないのでTerminalからpicoで開いて書き込むんだけどね、実はもっと便利なツールがあるんだよね。
Finderでこのディレクトリに移動してpreference.plistをctrlを押しながら出てくるメニューで”このアプリケーションで開く”を選択すると"Property List Editor"というアプリケーションで開けるじゃん。おお！ってことで開いてみると、これを使うと簡単に値が変更できるってことで、例のscselectで使う変数もRoot>Setsの下に並んでいたので、1から3番目に相当するものを数字に入れ替えて作業終了！と思いきや、ここも上書きにはroot権限が必要なので別の場所にセーブしてからterminalからコピーして作業終了ということになったのさ。
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