「この国は戦争に向かっているんだ」ということを
清志郎もライブで叫んでいた。
最近ニュースを見ていると、気持ちがふさぎこむ。
第二次世界大戦の前も、こんな空気だったのかなー。
鳥インフルエンザの拡散を防ぐため
ニワトリ何百匹を「殺処分」……
「殺処分するのが、経済的にいちばん効率がいいです」…。
是非を言っているわけじゃなく、「殺処分」という言葉、なんか寒気がするんだよなー。
学校で「命を大事にしましょう」と教えられている子供たち、どう思うのかなー。
地球の歴史を思うと、人間の歴史はたかだか数千年だし。
恐竜も滅んでしまったし、人間も…か?
地球が存続していくために、人類は邪魔っけなのかもしれないなー。
そんなことを家人とも話していて見たのが
Cocco(コッコ)のDVD「Heaven's hellーーゴミゼロ台作戦Vol.1ドキュメント完全版」。
突然、歌手活動から降りた歌姫は、沖縄に帰って絵本を描いた。
その後、海岸のゴミをもくもくと拾い続けていたんだなー。
ひとりで拾っても拾ってもキリがなく途方にくれて、どうしようと考えた末にイベントを発案。
高校を回って運動に参加してもらうことを呼びかけて準備。
高校生にコーラス、ブラスバンドで参加してもらって
リハーサル、イベント本番当日にこぎつけてゆく。
最初やる気がなかったみんながだんだん変わっていく…。
Coccoも変わってゆく…。
形態は「ゴミ拾い」だけど、彼女が言おうとしているのは、
こんなことかもしれない。
自分の住んでいる土地を愛そう、いとしい場所にしていこうって。
途方もくれるほど救いようのない社会になっていったとしても、
あきらめムード、自暴自棄でいるより、
まずは、自分にできることから始めようよって。
解釈どうこうは置いておいても、Coccoの歌は素直にいいなーって思う。