2005年07月26日

7月25日(月) 坂本龍一@ZEPP東京

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坂本龍一といえば、前に見たのは20年近く前の矢野顕子ツアーのバック以来でしょうか。
とっても久しぶりのバンドでのLiveということでZEPP東京へ初めて行きました、遠い・・・。

降り出した雨の中、会場に着いたのは開演ちょっとすぎ。
ドアの向こうからは大好きな曲チベタン・ダンスが聞こえています。
中へ入ると・・・暗い。
指定席だったのですが、席の番号は全く見えません。
係員に案内されなんとかたどり着きました。
どうやらエコなんとかでクリーンなエネルギーでのライブツアーだそうで。
電気節約モードなのでしょうか、暗いです。
後半は蝋燭のあかりで演奏してました。(もちろんふつうの照明もありますが)
PHISHの照明とは正反対。

前半には過去の名曲を多めに。
やはりRIOT IN LAGOSはいい曲です。

それにしてもこのバンド、テーブルでつまみをいじってる人が多いです。
教授、小山田圭吾、もう一人のエレクトロニクス担当の外人さんに加え、
ドラムのスティーブ・ジャンセンもタイコではなくつまみいじる場合も。
最近肉体派?ライブが多かったので、
このような「みんなでつまみいじり」のライブは、
むーん、ライブ?という印象もあるわけですが。
誰がどんな音を出しているのかよくわかりませんし。

全般的にチリチリピキピキノイズいっぱいでとんがっているのは確か。
アルバムB-2 UNITのころから変わってないと言えば変わってないかも。
きれいな坂本ではなく、とんがり坂本満載の演奏。

最後に演奏されたのは例の地雷撲滅の曲でしょうか。
デヴィッド・シルヴィアンの歌を流しつつ演奏。
デヴィッドさん、来日して生で歌ってよ、と思いましたです。

高い天井にはでっかいミラーボール(今回は使われず)。
これがLimb by Limbなのですね。

コメントを書く人 mongo : 2005年07月26日 12:46 | トラックバック
コメント

教授のライブを観たのは15年前。そのときは一般的なバンド編成で沖縄の女性歌手4人もいましたね。アート・リンゼイもゲスト。彼のギターはヘンテコと言える物でした。お客も本人も苦笑い。本人が笑いながら演奏するとはどーなんだろう。
やっぱりピアノソロの戦メリがしみた。

B-2UNITのプロデュースって英スカバンド、マトゥンビのデニス・ボーヴェルだよね。彼のソロアルバム(ダブアルバム)でダブを初体験。いやぁ〜脳内が動きました、、。

Posted by: めらんぽ : 2005年07月27日 01:28

そうです、それがアンコールの時に
光り輝いて回っていたミラーボールですよ。
6/10/2000

Posted by: MINAWA : 2005年07月27日 04:44

めらんぽさん>
そういえば、このあたりもお詳しいんですよね(笑)。
今度ゆっくりお話聞かせてくだい。
戦メリ、今回はノイズも交え、かなりビートの効いたアレンジ。
これもかっこいい音でしたよ。

沖縄の女性含んだこの時代の音が私は教授の中では一番好きかも。
古謝美佐子さんとか我根古より子さん参加してたんですよね。

B-2UNITの音はほんとにびっくりしました、岐阜の山奥で。

MINAWAさん>
PHISH痕跡確認者としましては、あのミラーボールを確認するのも今回の目的でした。
ライブ終わって明かりついてからしばらく天井見てましたよ。

Posted by: Mongo : 2005年07月27日 07:17
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