二人とも渋さ知らズに参加している方なのです。
辰巳さんは、トランペット。デジタルディレイやらその他エフェクトいっぱいで、
近藤等則かニルス・ペッター・モルベルのような不思議な音。
大塚さんは、通称「さるへん」。へん=ジミ・ヘンドリックスですね。さるは??!
とにかく彼のギターはジミヘンです。乗り移ってます。
トランペットとギター(さるへんはシタールもひきます)デュオ。
あえて分類するならはフリージャズになるのでしょうか。でも、ジャズでもないですね。
辰巳さんは、カシオサンプルトーン(うちにもある)、
口琴(口にあててビヨヨーンって鳴らすやつ、これもうちにある)などとデジタルディレイのループを使い、
音を重ねて不思議な空間を作っていきます。
そこにさるへんのフィードバックギターが心地よくノイジーにギュワーーンと・・・眠い・・・
マラソン疲れです、私、アテネの女子マラソンをみてから睡眠不足で眠いのです。
走ったわけでもないのに疲れてます。
こういう時に聴くここちよい爆音ギターはさらに眠気を誘うのです。
いやー、気持ちよい音でした。
このお店、阿佐ヶ谷にあるのですが、
いいですね、やはり阿佐ヶ谷。
ビクターの犬が大小いっぱいいました。
マラソンおつかれさまでした。
2人の足元の機材の対比がおもしろかったです。
さるへんはビンテージっぽい機材並べてやたら良い音してましたね。
さるってそのまんま・・・?(笑)
さるへんさんは一時チーズTを愛用してたのを思い出しました。
ビッグフロッグに参加してた頃。
手羽うまかったー。
>渋さ知らズ
>
そうなんです。
かっこ悪さも含めて、大枠でかっこいいのですね。