飛行機の席はかなり前でしたから、さっさと降りて入国審査へ。
泊まるホテル名とか、何日いるのか、ニューヨークのあとどこかへ行くのか、など聞かれました。
(英語で)
適当に答えましたが、特に問題なく通してくれました。なんとか通じたのでしょう。
荷物はすべてハンドキャリーにしていたので、なかなか出てこない自分のバッグにいらだつこともなく、
すぐに税関も抜けました。
出たところで、ちょうど迎えに来てくれた妻と会い、
そのままマンハッタンのグランドセントラルステーション行きバスに乗ります。
片道13ドル。往復23ドル。どうせ数日後にはまたこの空港に戻ってくるので往復で購入。
体の大きな黒人兄ちゃんが、少しできる日本語でにこやかに対応してくれます。
1時間ほどで到着。25日でクリスマス当日です。
駅構内の高ーい天井にはレーザー光線でいろいろな絵が描かれています。
(この写真ではなんだかわかりませんが・・・)
しかし、その付近のお店はほとんど閉まっていて、人通りも少ないよう。
数分後、待ち合わせていた妻の大学時代友人と合流。
まずは地下鉄で一度ホテルへ行って荷物を置き、その後一緒に食事をすることに。
地下鉄は毎回料金を払ってもいいのですが、
メトロカードという磁気カードを購入すればそれに何度もチャージできて便利らしい、
ということでそれを買います。
日本の自動改札とは違ってペラペラのカードを読み取り機の溝に沿って、手で滑らせます。
これが滑らせるスピードは早すぎても遅すぎてもだめ。読めなくてピーって怒られます。
最初はなかなか通れませんでした。これと比べると日本の自動改札はよくできています。
入れればあとは勝手に読んでくれますから。
ニューヨークの地下鉄はあぶないところ、特に夜は。などと言われていたのも昔の話のようで。
今は人気がないところへさえ行かなければ明るく安全なようです。
構内でサックスを吹いている人とか、中国の琴を弾いているなどいろいろな人がいます。
数駅乗り、地上へ出て10分ほど歩いてホテルへ。
マンハッタンの中心にあるMANHATTAN BROADWAYという古いホテルです。
日本でいうビジネスホテルクラスでしょうか。大きいことが好きなアメリカにしては狭い部屋です。
が、値段もそれなりに安いところなので文句なし。都心なので移動に便利ですし。
というわけで、飛行機疲れを引きずり朦朧としたまま、
やっとニューヨークで初めての食事へ向かいます。
私も似たようなホテルに泊まったことあります。いろんな場所に近くて便利ですが下手をすると東京のホテルより狭いですよね。
あまりフラフラする時間がなかったのでもう一回行きたいなあ>NY
フラフラすればするほど、楽しいと思いますよ、NY。
って私もフラフラしたの1日だけ。
また、行きたいなー。