桐の木
今日も天気が良いのでつられて外へ。
以前はひっそりと戦前の建物に囲まれて、あまり知られる事のなかった、この桐の木。古い建物が取り壊され、吹きさらしの原っぱに今はぽつんとあります。すごく大きくて季節になると、薄紫の花が満開になるけど、やや寂しそう。方々に枝が伸び、一旦下向きに広がって、先っぽは上に伸びてる。その影が古い建物に奇妙に映る様が好きだったんだなぁ。
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いろんな方向に分かれる枝が冷たく青い空にくっきりと映えてなんだか人間の肌の皺をみつめてるような気持ちになりました。心を投影してみれる写真ですね。。。。