笹野みちる、原みどりのgalabox presents "おふたりさま会 その2" を見にMANDA-LA2へ。
原みどりさんSpankHappy時代から好きなので、ライブの情報を無事に入手できてスケジュールが合えば見に行っているのです。
笹野さんとのライブは2004年頃の"mind forest"(吉祥寺三姉妹)のレコ発以来なのではないかと。(20年前!)
前半は笹野みちるのソロ(ギター弾き語り)から。実は笹野さん(と所属グループ)の曲をあまり知らない僕。しかし今回はその数少ない知っている曲を全部やってくれたというミラクル
そのうちの一曲が"陽のあたる坂道で"(1990発売)で、テレビで1回見て覚えているくらいキャッチーな曲。
休憩を挟んで原みどりソロ(ピアノ弾き語り+サンプラー)
デビュー曲"償いの日々"(財津和夫 with 原みどり・1987年発売)からスタート。その後もソロの曲とか、水木しげるの歌とかいろいろ。
何というか意外とピアノ弾きまくり。そしてサンプラーの使い方がうまい!
アンコールは観客としてきていた飯野竜彦、松本治が参加して「上を向いて歩こう」をやったのですが、飯野さんをライブで見る日が来るとは!と妙に関心。
そして最後は"GO!GO!HARAPPA"。
落ち着いた客層で、とは言え遠方から遠征されてる(と周りで話していた)お客様も多く面白いライブでした。
写真は東京少年の数少ない知っている曲陽のあたる坂道で|東京少年
やのとあがつま Japan Tour 2026を見にかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールに行ってきましたよ。
最近毎年見ている(気がする)やのとあがつまを見に。
今回のライブは、最初にあがつまソロ→やのソロ→二人で演奏、の順に進んでいって、演者の3人には途中でお休みが無いのが申し訳ないのですが、聞いている方としてはソロコーナーで流れが途切れないのが良いかも。
新曲も増えていて、やっぱりアレンジがかっこいい。
序盤にあがつまさんの2棹ある三味線のうち1棹の弦が切れてしまい、その後は残った1棹で忙しくチューニングしながらの演奏。
そして今年もTibetan Danceが秀逸。
一番受けたのはアンコールでやったおはら節。
"ハ ヨイヨイ ヨイヤサ"のところで3拍子が入るのアレンジなのです。
1コーラス目は皆さん表で手拍子をしているのに2コーラス目は裏で手拍子をすることになって、それに気づかず裏で手拍子をし続けて、また3拍子が入って3コーラス目に表になっているのに、ほとんどの人が気づかずに手拍子をし続けていて「そんなに気づかないものか?」と思ったところか。
ここのホール大きさのちょうど良さとかあるのですが、なんせうちから遠いと。
最近新しいホールとか東側に多いのでちょっとやだなーとは思ってます。移動が面倒なので。
写真はお二人のRose Gardenが入っているふたりぼっちで行こう
松武 秀樹のスイッチト・オン・シンセサイザーを読みましたよ。
1995-99のサンレコでの連載を書籍化したものらしい。
どおりでDOEPFER A-100,Nord Lead,Nord Modularが教材だったのかと。
いや、読んでおいてなんですがモジュラーシンセに触れたことのない僕なのです。
とはいえ昔はアナログシンセを使っていた過去もあるのでなんとなく何を言っているのかわかる、という感じでした。
たまにはちゃんと音作りしようか、思わせる一冊でした。
渡辺満里奈のRing-a-Bell 30th Anniversary Deluxe Edition
日本トップクラスのサブカルお嬢(当社比)であるところの渡辺満里奈の新譜は96年発売の"Ring-a-Bell"にいろいろ追加したDeluxe Edition。
どちらかというと大滝詠一の毎年恒例のリイシュー祭りの一環ですかね。
96年ということはまだ制作費が潤沢な頃だからでしょうけど、リリースされたアルバムは6曲入りなのにこんなに未発表曲・別テイクを録っていたのか!?という驚きがあるのがやはり大滝詠一プロデュースってことなんでしょうね。
音自体は当時すでにスタンダードになっていた大滝詠一のナイアガラサウンドなので風化した感じがないところも聞きやすい。
今回やっぱり一番素晴らしいのは、これでもか、というボリュームの能地祐子のライナーノーツです。(作詞でも参加してるよ!)
それにしても渡辺満里奈という人は曲やスタッフに恵まれている人だなぁ、と感心することしきりです。




『日本シンセサイザー音楽の曙』シリーズから2026年3月に出た
・シンセサイザーによる子供のための楽しいクリスマス | ザ・エレクトロ・サンタクロース
・デジタル・ムーン+謎の無限音階 | 松武秀樹
・INJECTION | マコト・ハイランド・バンド
・スイッチト・オン・ヒット&ロック | 冨田勲
を聞きましたよ。
先日読んだ『《電子音楽 in JAPANリブート》 シンセ・プログラマー社会学』『電子音楽 in JAPANリブート2 テクノポップ・アンソロジー』( https://www.omaken.com/mt/2025/11/-in-japan2-20251013.html )と相まって「シンセサイザー最高!!」ってなってます。
○シンセサイザーによる子供のための楽しいクリスマス | ザ・エレクトロ・サンタクロース
実は僕が聞いたことがなくApple Musicにも入っていないバッハ・リヴォリューションの変名プロジェクト。
アヴァンギャルドなアレンジも多くて本当に子供向け...?という気がせんでもない
○デジタル・ムーン+謎の無限音階 | 松武秀樹
編曲石田勝範でプログラミング松武秀樹という007主題歌集 + 謎の無限音階
生楽器のシミュレートじゃないシンセサイザーって良い!と思わされるアルバム
○INJECTION | マコト・ハイランド・バンド
矢野誠のプロジェクト。
この4枚の中で一番今っぽいシンセサイザーの使い方かも(YMOにちかいともいう)
生楽器(特にストリングス)とシンセサイザーの組み合わせの面白さ!
○スイッチト・オン・ヒット&ロック | 冨田勲
月の光(74年)の前夜の72年発表らしいがこれ、面白い。本当面白い(大事なことなので2回言いました!)
ビートルズのカバーもだけど"監獄ロック"というチョイス!!
シンセサイザーが自由で新しい楽器だった時代の曲を聞くと、僕ほぼプリセットで完結していてすみませんという気持ちでいっぱいです。
村上龍の希望の国のエクソダスを読みましたよ。
本当は"半島を出よ"を読み返したかったのですが、Kindleで出ていなかったためこれをチョイス。
この本も2000年に出たときに読んでいたのですが、オチとか全く思い出せませんでした。
(それにしてもAudibleは出ていてKindleはないってどういうことなんでしょう?)
で、出てから25年以上たって読むと、当時の村上龍氏はJMMとか主催して経済にまっしぐらの頃だったんじゃないかと思うのですが、その成果が存分に発揮されていて経済の入門書としても面白い。
とはいえ20代の僕は純粋にフィクションとして楽しんでいたんじゃなかろうか。(ちゃんと経済に興味を持って少しでも勉強してれば今頃大金持ちのはず)
舞台が2001年から7-8年間で、作品の性質上時代が如実に反映されているために、今読むと昔話になっているのですが、村上龍と史実との答え合わせもできる、という楽しみはあります。
そういえば
おれは悲しい気分になっていた。何か無駄な繰り返しが若い頃に必要だとか、そういう風には決して思わない。安心できるものに囲まれて暮らすほうが平凡だけど幸福なのだとも思わない。ただ確かなことがあるような気がした。それは、無駄なことの繰り返しはおれたちを安心させるということで、そのことが妙に悲しかったのだ。
村上 龍. 希望の国のエクソダス (村上龍電子本製作所) (p. 326). (Function). Kindle Edition.
とあって、今「失敗を怖がる若者たち」みたいなことをよく言われているような気がするんですが、それと重なってこれって昔から言われていたことなのかそれとも村上龍の創作なのかは興味あります。
山本弘の輝きの七日間 上下合本版を読みましたよ。
超新星爆発によって地球上の生物に影響が!?という、解説で大森望氏も書いているように全人類が"アルジャーノンに花束を"のチャーリイ・ゴードン化するという壮大な話。
全人類の知能が上がることによって起こる様々な影響を時間に沿って描かれていくのですが、早い時点で7日間で終了するということがわかるために「今のうちに!」という焦りが描かれるところも仕掛けとして面白い。
もっと全人類の知性が高ければこんなに輝かしい世界が、という山本弘氏の願いみたいなところもあって読んでいるといろいろ考えさせられます。
しかしこうやって新作を読むと山本弘さんが亡くなったのはつくづく惜しい。
キヤノン レーザー複合機Satera MF272dwを買いましたよ
エプソンのEP-808Aというインクジェットの複合機を使用していたのですが(2016年9月購入)、最近は使うたびにどれかインクが切れているという状態が続き、予備のインクを買うにも結構いい値段するし(6色セットで¥4,280-)予備がないと印刷したいときに印刷できない訳でさすがに金かかりすぎるでしょ、と思い半年位前からインクを購入することをやめ、コンビニプリントを利用し、EP808Aはでかいスキャナーに成り下がっておりました。
そんな暮らしを半年ほど過ごしたもののコンビニ行くの面倒だしプリンターが必要ですよね、と検討したら会社で使用しているMF242dwの後継機が面倒ないなってことで購入。
購入時に付属のトナーカートリッジで700枚印刷できるらしいので、プリンター壊れるまで交換しないんじゃない?と思ってます。
カラーに関してはこの際不要と判断しました。
[好きなところ]
・プリントが速い!
・スキャナー、コピーもついてる
・安い
[好きじゃないところ]
・手差しトレーがない
・家がオフィスっぽくなる
手差しトレーがないのは意外と盲点でした(笑)
EP808AはCDのプリントもできたのでそれはそれで便利だったのですが、そこは割り切るってことで。
ヤマダデンキ Yahoo!店で¥12,037-(ポイントバック2,708pt)
しかしこれが1万円切ってるってなんか信じられない時代でございます。
Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター リーフグリーン』を買いましたよ。
2004年にもGBA時代にちゃんと買っていましてね( https://www.omaken.com/mt/2004/02/-20040218.html )
とはいえこのときリーフグリーンを買ったという記憶があったのですが、ファイアレッドを買っていたらしいです。
今回買った後に遠出したので、結構はかどってあっという間に最初の殿堂入りまでいっちゃいました。
この頃のポケモンって40時間くらいでクリアできるのでありがたい。(今は7−80時間かかります)
懐かしいものは良い、というわけじゃないがバランスが僕にあっている気がするので好き。
公式サイトで¥2,000-
西多 昌規の眠っている間に体の中で何が起こっているのか
タイトルの通り体の中で何が起きているのかを解説している本です。
そもそも睡眠とはどんな状態で、どうなると起こるのかと言うところから始まって、体の各部位ではそれらのときに何が起きているのかをわかりやすく説明していて面白い。
この本の説明で面白いのは(睡眠の研究では当たり前なのかもしれないが)、夜に睡眠があるときと起きているとき(徹夜したとき)を比較しているところで、体の働きが睡眠によるものなのか、時間で勝手に発動するものなのかを明確に分けることにより、睡眠の効果がわかりやすく提示できているところ。
この本の中で一番びっくりしたのはフロイトの夢分析が近ごろはあまり力がないことや、夢はノンレム睡眠時だけに見るわけではないという話。当たり前だけど科学って進歩してんだなーと。
普段ほとんどノンフィクションは読まないんですが、たまに読むと面白いですよね。