81l+oN7t6mL.jpg小松左京の果しなき流れの果に読みました。



ちょっと別のところでタイトルを見かけて、「また読まなきゃ」と思って読み始めたのですが、どうやら初めて読んだかもしれない...
最近、昔読んだ本のタイトルとか内容をどんどん忘れていっているので怖いです(笑)

内容は、いろんな時空を行ったり来たりの追いかけっこで、最後はタイムパラドックスのどこが悪い!みたいな話も出てきたり、何よりも最後のオチはあの有名SF映画の様だったりして結構いろいろてんこ盛りなんです。

1965年に雑誌連載ということなのでもう50年くらい前の作品なので、その当時の風俗描写も面白くて、出張での東京-大阪間の移動手段が飛行機だったり(新幹線は64年にできたばかり)、その飛行機も深夜便が飛んでいたりする(深夜便が廃止になったのは75年)のでそういうところを見るのも面白い。

しかし古い本ばっか読んでるなー。



81dAYgS3EZL._AC_SL1500_.jpgやのとあがつま(矢野顕子&上妻宏光) Tour 2021 - Asteroid and Butterfly - を見に行ってきましたよ。



というわけで、緊急事態宣言の中、上野の東京文化会館までやってきました。
このツアーは本来は昨年行われる予定だったのですが、矢野さんの来日が叶わず、今年に延期に。今年のツアーも発表になっていた日程のうち、秋田・大阪は公演中止になり、鳥取と東京公演のみになりました。

セットリストはこちらを見ていただくとよいかと( http://jkism.com/ay/pages/l_ya21.html )

曲とアレンジは昨年でたアルバムを踏襲した感じで、アレンジに関しては深澤さんのシンセが激しくなっているところか。
曲で驚いたのは「にぎりめしとえりまk」で、矢野さんが最初スタンドマイクでカラオケをバックに歌い出したと思ったら、後半上妻さんがつつつっとステージに上ってきて三味線ソロを取りつつ、カラオケがフェードアウトしたら独奏にはいるという格好いい流れ。

アルバムもそうでしたが、ダンスミュージックに民謡を乗せました、だけではなく、その先が見えるところがこの二人(というか三人)ならでは。

以前2015年に矢野顕子&上妻宏光/二重奏を見に行った時には、民謡に矢野さんが絡むという感じでしたが、それがどんどん進化していく感じは心地よいです。



61MDG1RaNoS._AC_SL1500_.jpgアップルのApple TV 4K (2nd generation)買っちゃいましたよ!


過去にも2010年、2015年にも買ったりしたAppleTVですが今度は4Kです(4Kを映すテレビもないのに!)
今回買ったのは、昨年買っていたHomePodをもっと活用するべきではないかと、そんな理由からなのです。
AppleTV 4KとHomePod(大きい方)をつなぐとホームシアターモードというのが使える(らしい)、ホームシアターモードではサラウンドとかDolby Atmosが楽しめる(らしい)

[好きなところ]
・Apple Arcadeのゲームが楽しめる
・HomePodが役に立つ

[好きじゃないところ]
・特になし

使ってみての感想はそのうち!

ヨドバシ.comで¥23,800-(5%ポイント還元)



B01IOFNZFO.01._SCLZZZZZZZ_SX500_.jpg小松左京の小松左京短編集 大森望セレクション読みましたよ。


小松左京さんの入門書的な感じで"東浩紀セレクション"、"大森望セレクション"が出ていて、そのうちの一冊。

はるか昔に読んだことあるなーってのばかりなのですが、いつ読んでも新鮮だし結構怖い。
私のお気に入りは
・牛の首
・流れる女
・明烏
・くだんのはは
・召集令状
でしょうか。

"牛の首"は純粋に怖くて面白い。特に後半の盛り上がりとオチがすごい。

"くだんのはは","召集令状"は共に戦争体験が元でできている話で"くだんのはは"はそれがホラーの方向に、"召集令状"は狂気を伴った超能力モノに、と書き分けられているところが流石です。
"召集令状"はおそらく最初学生時代に読んだような気がするのですが、その狂気と執着に「すごいもの読んじゃったなー」とか思ったのを覚えてます。

"流れる女"、"明烏"の芸者モノ(と言ってよいのか)は純粋に勉強になる(笑)ので好き。

あんまり古いものを良いというのもなんですが、まぁ良いですよね。



71TuxUZXqzS.jpg71zWm17IyoS.jpg菅浩江の不見(みず)の月 博物館惑星II / 歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ を読みましたよ。



タイトルから分かる通り、博物館惑星-永遠の森-という本があって、その続編なわけです。
が、永遠の森が1編ずつかなり独立した連作短編という感じだったのが、この2冊は新しく博物館惑星に就職した若者の話になっていて、2冊を通して1本の長編という感じになっていて結構読み応えがあります。

そもそも地球上の美術品等を惑星を作って集めてしまおう、というコンセプトがなかなかいかれてる話なんですが、SFなのでその美術品にSFな要素がちょっとずつたされていったりするところがワクワクします。

読む方は永遠の森からどうぞ。



61buNIxgvLL.jpgC・S・ルイスのナルニア国物語1 魔術師のおいを読みましたよ。


これまたKindleのセールがあったので購入したのです。
読み始めたものの、なーんか僕の知ってるタンスに入ると異世界に行くあの話とちょいと違うんですよ。
まさか同じ名前の別のシリーズ?と疑いながら読了し、訳者あとがきを読むと、その疑いが晴れたました。
この訳は2016年に出たのですが、どうやらその前の訳では私も知っている映画でやっていたタンスに入ると異世界に行く「ライオンと魔女と衣装だんす」が1巻だったのですが、この訳からその前日譚であるこの「魔術師のおい」を1巻にしたらしい。作者の意向ではこの時系列の並びで読んでほしいと、でも発刊順は「ライオンと...」からですよ、となんかねじれが発生しているらしい。
そりゃ、タンスは出てきませんよね。

というわけで、この本は前日譚なので比較的ほのぼのとしているのですが、どうやってナルニア国が作られるのか過程が語られているのです。
それでもロンドンでも捕物があったりするので飽きさせない感じです。

これでやっと知ってるナルニア国物語が読めるというものです。
...いつになるかはわかりませんが。



51rYmM6ommL._AC_SL1200_.jpgソニー・インタラクティブエンタテインメント DualSense ワイヤレスコントローラー (CFI-ZCT1J)を買いましたよ。


飲食店時短要請のこのご時世故、夕食をいただいたあと結構暇なので、Apple Arcadeの"FANTASIAN" (https://apps.apple.com/jp/app/fantasian/id1517339045)をうっかり始めてしまったのですが、iPhoneで始めたものの、タッチによる操作ではなんとも移動がしにくいなぁ、と思っていたのですが、攻略サイトを見ているとなんとコントローラーが使えることが発覚したので、"これは買うしかない!"とコントローラーを色々と探したところどうやらPS4,5のコントローラーがつかえるよーという記事を発見したので、価格等を見るとPS5のDualSenseワイヤレスコントローラーですよねー、ということで購入。

早速つないでみたところ、なんだか動かないので、先程の記事をよく見ると「iOS14.5のβ版で動くのを確認」と書いてあったので、今度はiOSをバージョンアップ(笑)
無事に動きました。

[好きなところ]
・PS用コントローラーだなぁという感じ

[好きじゃないところ]
・特に無し

というわけで、快適な「FANTASIAN」ライフがやってきたわけですが、進めていったら「第一部 完」と出まして...、第二部は今年の後半という話でした。

そう言えばコントローラーって✕が決定、○がキャンセルってのにいつの間にか変わっていってるんですね、なかなか慣れません。

ヤマダ電機で\6,980-で購入



71OkS2iOcDL._AC_SL1500_.jpg年度末恒例の大滝詠一のリリース、A LONG VACATION 40th Anniversary Editionを聞きましたよ。


A LONG VACATIONは10年ごとにリマスタリングをして、その時流通しているすべての媒体を収めたBOX版を出す、というお約束があるらしいのですが、ボックスは3万円超なのでさすがにCDのみをチョイスしました。
今回はそれに乗ってか同時に配信、ストリーミングも開始したので、更に聞くハードルが下がったなーという感じ。

という話はさておき、実はA LONG VACATIONを通しで聞くのは初めてだったりする僕なのです。
とは言え、一曲づつは細切れで聞いていたので、そんなに新しいものを聞いている感はなかったりします。そして、この人の曲は基本的に時代の音ではないので、今でも聞きやすいというのが良いところなんじゃないかなと、今更のように言ってみます。

今回のおまけ的なCD「Road to A LONG VACATION」は大滝氏がDJスタイルで曲を紹介していくのですが、スクールメイツの曲、出だしがジャパネットなんです。それが気になってほかが全然入ってこない(笑)



トムとジェリー (20210320見た)

unnamed.jpg実写映画になった(正しくはアニメと実写のハイブリッド)トムとジェリーを見てきましたよ。


アニメのトムとジェリーは幼き頃からテレビで親しんでいたのですが、おとなになってからはたまーに目についたDVDをうっかり買ってしまったりして、好きな状態がずっと続いていたのです。で、昨年知人から「実写あるよーん」と聞いて期待をしていたので、封切りの翌日に頑張って見に行ってまいりました。が、ここで問題があり、字幕上映を探したら上映館が少なく、上映していても回数が極端に少なくて、なんだよーという感じだったのですが、それを乗り越えやっと見られることに。

今まで長尺のトムとジェリーと言うものを見たことがないので、どうなんのかなーと思っていたら、大きなストーリーがあって、その中に今まで見たことのある細かい「あ、トムとジェリーってこんなん!」っていうネタが散りばめられるという構成で、そのネタの中にはピタゴラ装置みたいなやつとか、穴の空いたチーズがでてきたので、ファンの方、安心してください。

一つだけ、サウンドトラックがモダンな(笑)感じになっていて、昔のアニメのオーケストラでトムとジェリーの動きも表現する感じじゃなかったので、そこがちょっと残念。

ここまで書いて気づいたんですけど、実写とアニメのハイブリッドと書きましたが、今たいていの映画ってCG使ってるからハイブリットですよね...



折れた竜骨 上・下 | 米澤穂信 (20210320読んだ)

968BF49E-593E-45F6-A792-828782A980C1.jpeg米澤穂信の折れた竜骨を読みましたよ。



この本、7-8年前に旅行に行くときの飛行機で読もうと思ったのですが、途中でくじけて読めていませんでした。

ファンタジーでミステリー小説という、「特殊設定ミステリー」というカテゴリーがあるんだそうで。
呪術とか使える世界となると、何でもありなんで推理も何もなくなるんじゃないかと心配しながら読みすすめていったら、いろんな日科学的な現象鬼も色々制限をつけて推理に矛盾がない、というのがすごいところ。
あとこの本で、おっ?と思ったのはいじいじ悩んだりくるくる思想がループしてしまう若者が主人公ではないところが、米澤穂信の小説としてはめずらしいかも。

最後になって「折れた竜骨」というのが出てくるのですがこの最後の感じは僕好きです。