レダ1/2/3 | 栗本薫 (20210913読んだ)

B06XT6K5LT.01._SCLZZZZZZZ_SX500_.jpg栗本薫のレダ1/2/3を読みましたよ


この本も数年前に買っていたのですが、なかなか読めず、やっと読み終わりました。

83年に単行本が出た、とWikiに書いてあるので、30年ほど前に書かれた本になるわけで、言葉遣いも微妙に古かったりしてそのへんもまた味わい深いわけです。

出産や教育をすべて自治体が管理し、家族というものはなく個人で生きているという未来で、主人公がアウトサイダーとの出会いをきっかけにその世界を変えられる?みたいな話。

栗本薫の小説に多い「人との関係って何でしょうね?」という問いかけがこれでもかと投げつけられるので、嫌でも考えますよ。



619jqNKeoKL._AC_SL1050_.jpgUA x 菊地成孔のCure jazz in Blue Note Tokyo 2021を見に行ってまいりました。


先日ライブの開始時間を調べなきゃと、ブルーノートのスケジュールを見ていたら、7年ぶりにUA x 菊地成孔のこの公演があるのを発見。チケットが残っていたのですかさず購入いたしました。
以前見たのはもう15年ほど前らしいです(https://www.omaken.com/mt/2007/12/2007-x-ua-x-2007120720071208.html)

そんなわけで衝動的に行くことを決めたため、誘う人が思いつかず一人で観に行くことに、チケットを取ったタイミングが遅かったこともあってステージを真横に見るという席に。ドラムの音が大きいのと、菊池さんにかくれてUAさんが殆ど見られないというミラクル。最近顔を覚えてくれた店員さんに「今日はすごい席にいらっしゃるので驚きました」と言われました(大抵はカウンター横なのですが、2人じゃないと座れないのです)。

今回のバンドメンバーは若返りをはかったということで、林正樹(ピアノ)、鳥越啓介(ベース)、山田玲(ドラムス)のお三方。山田玲さんは以前もライブで拝見したことがありますが29歳と聞いて更に衝撃を受けました。
林さんといえばシャバヒゲしかまともに聞いたこと無かったので、今回はしっとりしたピアノも聞けたのと、やはり途中でエッジの聞いた激しめの演奏もあって好きな人には堪えられないのではないかと。

UAさん(菊地さんは「歌織さん」と呼ぶ)は、登場からあれ?でてこない?とかありましたが髪はすごいし、歌もやっぱりすごくて、やっぱり久しぶりに聞くOver The Rainbowは珠玉の一曲です。
対する菊地さんは相変わらずひょうひょうとなさっていて、素敵な(笑)58歳でした。
しかし、ブルーノートで贅沢な公演でした。また7-8年後にも見たい。



Letter to N.Y. | 大江千里 (20210901聞いた)

81egVkyBcDL._AC_SL1300_.jpg大江千里のLetter to N.Y. を聞きましたよ。



最近はNYC在住の文化人みたいな雰囲気で扱われる事が多い大江千里が新しいアルバム出すよ、と先行配信されていた曲を聞いてみたらエレクトリックジャズで驚きました。ピアノ一本もしくはアコースティックグループのイメージだったので。
しかもインタビューを読んだらLogicProで全曲自分で演奏(打ち込み)らしく、演奏の癖というか全曲流れる統一感がある。
そして、LogicProなので聞いたことのある音も鳴ってる!という感じでした。

なんか全体的に、今っぽいジャズの音になっていて、まだまだ貪欲に色んなものを吸収していくんだなぁと、そういう姿勢は日本にいたときよりも明確で好きかも。



81WaVbrOE5S._AC_SL1500_.jpg上原ひろみのシルヴァー・ライニング・スイートを聞きましたよ。


上原ひろみの新作は去年からちょいちょいライブ等でやっている現カルテットとのピアノクインテット。
ライブでも面白いなぁと思って聞いていたのですが、CDでもやっぱり面白い。

表題作のシルヴァー・ライニング・スイートは組曲になっていてこれは以前ライブで"曲を書いているうちに壮大な曲になりました"と言っていたやつですね(多分)。
導入はクラシックっぽい入りなので、意外とおとなしい感じ?とか思っていると裏切られるという(笑)この感じが心地よいです。

他のことをしながら聞いていることが多いのですが、それでもサムデイのブレイクのところは毎回ハッとさせられてやはりそのへんの緩急の付け方上手いなぁと。

それと初回限定の2枚めのライブは相当良い!
それにしても年末のツアー楽しみなんですが、チケット取れますかねぇ。



Solo Live|矢野顕子 (20210903見た)

81KXCxUTNML._AC_SL1500_.jpg矢野顕子のSolo Liveをブルーノート東京に見に行ってまいりました。


ここのところ毎回書いていますが、ブルーノート東京はノンアルコールで食事のラストオーダーも早めで。

セットリストはこちらを見ていただくとよいかと(http://jkism.com/ay/pages/l_bnt213.html)
ソロのライブなのでニューアルバム発売後とは言え自由な感じ。
僕が見に行ったのは8/3の2ndで「そりゃムリだ」からスタート。最初ピアノもちょっとPAの音でかい?と思っていたのですが、だんだん良い感じに。

新しいアルバムの曲はアレンジがぜんぜん違う!?ということはなかったのですが、Greenfieldsは今までにない歌い出しで、この人の変わり続ける感じは学ばねば、と(でもすぐ息切れしますが)

そしてこの日のハイライトはアンコールの「ひとつだけ」、「ラーメン食べたい」のメドレーでしょうか。
アンコールで登場して、どちらが聞きたいか問う矢野さんに観客は当然の様に2曲ともを要求するわけで、"メドレーでやってみようかしらね、私なら出来る、お客様に聞かせられるかどうかは別として"と「ラーメン食べたい」を歌い出し、その後「ひとつだけ」にきれいにつないで、最後はちゃんと「ラーメンたべたい」に戻ってきて、これはなんかすごいものを聞かせてもらいました。

僕が見に行った翌日9/4の2ndが9/26に配信されるらしく、それに合わせてラーメン・デザートと配信チケットのセットを販売中(https://startablehome.com/news/611b7c768a4572402bcce02c)
オマール海老とトリュフのラーメンですってよ。さすがブルーノート。




J0000033797.jpg東芝ライフスタイル ZABOON TW-127X9LT買いましたよ。


ことの発端は"なんか洗濯機の中臭うなー"と思って洗濯槽クリーナーを何回か使ったのですが改善せず。今の所そんなに洗濯物が臭うわけじゃないがなんか気持ち悪いなぁと思ったわけです。そこでよく考えてみたらその洗濯機は引っ越したときに買ったので21年ほど使っていた、ということに気づいてしまい、ここは一つ買い換えようじゃないか、ということに。

どうやら今のところ洗濯機のトレンドは洗剤自動投入らしい、という噂を雑誌で読んだのでそれがついているものにしよう、と決めました。
次に洗濯物を干すのがあまり苦にならないってのと、ドラム式はどうやらお手入れが面倒らしいし、縦型に比べて汚れの落ちが良くないということでものぐさの僕は縦型の洗濯機にすることに。

と、ここまで調べて8/20に電器屋さんへ。
だったらこれですね、と言われたのが、日立のビートウォッシュBW-X90G。

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値段もまぁ納得でしょうねってことで決めました。
そしていざ取り付け当日の8/23。搬入前にサイズを測ったお兄さんが一言「入らないです」と(笑)。どうやら僕が同じ洗濯機を使い続けていた20年の間に洗濯機は大きくなり、うちの蛇口と排水溝の位置だと今まで使っていたのと同じ5-6kgまでの洗濯機を置くのがやっととのこと。
"工事されるんだったら一旦預かって、また取り付けできますけど"と言ってもらったのだが、一旦キャンセルをすることに。

壊れるまで使ってそこからまた考える?とか思ったのですが、いい機会なのでやはり工事する!と工事業者を探して、排水パンの排水溝の位置を変更して、ついでに蛇口もモダンな(笑)タイプに。この工事で4万ちょっと位かかりました。

そして9/1に再度電器屋さんへ。よく考えたら、スペースは確保できたわけだし、思い切ってドラム型の乾燥機付きにしてみましょうかね、どうせ子供もいないし汚れがよく落ちると言っても落とす汚れも無いし、ということでお店の人と話をしてこのZABOON TW-127X9LTを勧められました。
この時期、商品入れ替え時期のため、色と扉の向きはこれしかない(笑)とのことですが、そこは全然問題ないし、値段も納得ということで、そのまま購入。
そして取り付け日当日の9/3、途中洗面台下の扉が途中までしか開かなくなりますけど、という話はあったものの、サクサクっと完了。
設置するまでなんか長い道のりでした。

[好きなところ]
・洗濯物入れてスイッチを入れた後は待って、終わったらたたむだけというのが良い
・思ってたより静か
・タッチパネル搭載とかスマートフォン・スマートスピーカー連携なところがハイテク

[好きじゃないところ]
・大きい(幅よりも奥行きが...)

一日一回の洗濯量(Tシャツx2、短パン、靴下x2、パンツx2、タオルx2)程度であれば90分くらいで乾燥まで終わるので、今までの洗濯機で選択して干すまでの時間くらいで、ふっくらに仕上がっているというのが素敵。
昔の洗濯機って時間かかかっていたんだなぁと、変に感心してます。

一番衝撃を受けたのが、いらないと思っていた乾燥機能で、どこかのミニマリストの方も言っていたように、洗濯・乾燥してすぐに着られるので、着替えの枚数を減らす効果がある、と。
今まではタオル、下着、靴下なんかは10日分位持っていたのですが、それも2-3日分まで量を圧縮できるというのが、目からウロコだなぁと。(流石に5-6枚は持つようにするけど)

思い出してみると、20年前引っ越してくる前の洗濯機は2層式だったので、全自動超便利!とか思っていたのですが、その先があったとはね。

ヨドバシカメラで設置、古い洗濯機引き取り込で¥230.150-(10%ポイント還元、ソフトバンクのでんきへの乗り換え割引込)



81KXCxUTNML._AC_SL1500_.jpg矢野顕子の音楽はおくりもの [CD+Blu-ray] (初回限定盤) (45周年記念盤)を聞きましたよ。


なんか久しぶりにバンドサウンドな矢野顕子のアルバム。プロデュースも矢野顕子・小原礼・佐橋佳幸・林立夫と4人名義になっているところが興味深い。
今回はオリジナルが多いのですが、カバーでは"津軽海峡・冬景色"が入っていって、これがやはりなかなか一筋縄では行かない...という感じ。"ペーパードール"のこのバンドでのカバーも録音していただきたいものです。
話題になったMISIA参加の"音楽はおくりもの"はMISIAさんってこんな発声もするのか!と驚きます。
"大家さんと僕"に関しては以シングルで出ていたのがピアノの弾き語りだったのですが、それがそのままバンドサウンドになっているというところがやっぱり矢野顕子らしい。

そういえば"わたしのバス(Version 2)"ってなんでVersion2なのかと思ったら、村田有美に1981年に提供した曲らしい。というわけでApple Musicで聞いたらこれまた80年代っぽいテクノポップでアレンジが「マライア・プロジェクト」となっていて、誰?とか思って調べたらメンバーに清水靖晃、笹路正徳などのメンバーで納得。

限定版は2020年のさとがえるコンサートの映像が入っていまして、アルバムと同じメンバーなのですがやっぱりすごい。そして僕が座っているあたりが写っていたので探したけどわかりませんでした。



B08NDV7SPQ.01._SCLZZZZZZZ_SX500_.jpg竹田 人造の人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアルを読みましたよ。


人工知能って実際にどんなふうに使われたりすんの?と思うことが少なくないとは思います。
昔のイメージだと人間と滞りなく会話してくれる、みたいなイメージだと思うのです(僕のイメージはそうだった)
この本の世界はちょっと未来なので、その世界で実用化されているであろう人工知能関連の技術をどうやって突破して完全犯罪を行うのかと言う感じになっています。
なので人工知能を今だったらどうやって使うのか、みたいな入門書的にも読めるしエンターテインメントなのでもちろん面白い。

人工知能ってなんでもてはやされてんの?と思う人は一回読んでみると良いかも。



本と鍵の季節|米澤穂信(20210818読んだ)

71mPq3FOYlS.jpg米澤穂信の本と鍵の季節を読みましたよ


高校生男子二人組が様々な謎を解く、というとそういう(どういう?)展開を期待される方もいるとは思いますが、極めて健全な推理モノ。
推理とは言っても、殺人事件は無く、暗号を解いたり、なくしたものを探したりという感じなのですが、もとをたどっていくとドロドロとした話だったりするところが、作者の他のシリーズとは違うところなのかも。

ちょーっと終わり方からするとシリーズ化は難しいかもしれないのですが、もうちょっとこの二人の活躍を読んでみたいなぁと思います。



174269.jpgワイルド・スピード/ジェットブレイクを見に行ってきましたよ。


なんか知人のワイスピ熱が上がっておりまして、それに影響されて配信で1本目からちゃんと復習をしていたら、実はスカイミッションとアイスブレイクは劇場公開時に見ていた事に気づきました。

まぁそんな歴史を確認しつつ臨んだ今回の映画なわけです。最初はただの(失礼!)公道レースの話だったのが、本数を重ねるごとに警察やら国家やら色んなものを巻き込むようになってきて、アクションも派手になってきて、今回はついに宇宙へ、ですよ。
あれ?なんの映画見に来たんだっけ?と考えながら見ておりました。

ところで、人の顔を覚えるのが苦手な僕がこの映画で困るのが、登場人物の男性がほとんど坊主マッチョだということなのです!ドミニクはまぁ活躍の度合いから覚えられるのですが、その他の方々がなかなかねぇ。

それにしても謎の都市(としか言いようがない)TOKYOが本当面白いので、そこだけでも皆さんに見ていただきたい!

あと2本は決まっているらしいですよ、このシリーズ。