発表されたときからかなり楽しみにしていた、庵野ウルトラマンですよ、庵野氏は若い頃に自分がウルトラマンになって映画を撮ったというほどのウルトラマン好きなのは周知なので期待は高まるばかりなわけで。
なんというか思ったよりシンプルに面白い。そして思ったよりウルトラマンなのでは無かろうかと。
最初のシリーズのウルトラマンの延長線上にちゃんとある、というのが嬉しいところで、庵野さんのウルトラマン愛だなぁと勝手に思ってます。
好きなポイントは
・変身のあの大きくなるやつを再現
・斎藤工こういう作品あってる
・音楽もちゃんとウルトラマン
ウルトラマンはシリーズが進むにつれ、カラータイマーとか、六兄弟とかいろんな設定がごちゃごちゃと足されていって、作品ごとに矛盾だらけになっていったのですが、まだそうなる前のシンプルな設定を踏襲しているのも好き。
となんだかかんだと、50の僕ですら初代ウルトラマン(1966!!)はリアルタイム世代じゃないですからね、「昔のウルトラマンに比べてなんちゃら」と仰ってる方はどれくらい見てらっしゃるのかねぇとか、言っちゃいます。
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