2021年版の映画「ウエスト・サイド・ストーリー」を見てきましたよ。
前の映画(1960年版)は、おそらく学生時代に見たことがあるんじゃないかと思っているのですが断片的にしか記憶がなく、久しぶりに見ると、あんまり刺激のあるストーリーじゃないなぁ、と思うのはやはり昨今の映画の刺激の強さに慣れてしまっているからなんでしょう。(おっさんなコメント)
というところはさておいても、やっぱり聞き馴染みのある曲が多くて
・Mambo
・America
・Tonight(Quintet)
あたり、ダンスの高揚感も相まって"あーこれこれ!これ見たかったんだよ!"ってなります。
今回の映画化の予告を最初見た時"...スピルバーグ?"と思ったのですが、ここまでの有名な映画をリメイクとなると大御所が必要なんでしょうね。とは言え、退屈になりがちなストーリーだし、サントラもほとんどいじっていないのですが、映像は"あ、さすがスピールバーグのカット"と思う様な箇所は多く見られて、結構新しい映画としても楽しめます。
そう言えば学生時代にこの曲を吹奏楽部で先輩が書いたオリジナルの編曲演奏したことがあってクラリネットのパート譜だけMambo!のところに"マンボ!と話してください"と書いてあったのはいい思い出。
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