栗本斉の「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!を読みましたよ。
世界中で流行っていると噂のシティポップがわかる(?)一冊。
そもそも「シティポップ」ってなんなのよ、みたいな話はあるのですが、僕のイメージは"いとこの音楽好きのお兄ちゃんが聞いていた小洒落た音楽"なのですが、この本でも明確に定義されてはないです。
なので、著者思っているシティポップアルバム100選ではあるのですが、シュガー・ベイブの「Songs」から始まる新しいポップスの系譜が一覧になているので、系統立てて聞くための手引としてちょうどよいかも。
私がこれ!と思ったのは
・松原みき
・笠井紀美子
・井上鑑
・ジャンクフジヤマ
しかし、サブスクリプションサービスのおかげで、これらの音楽が月1000円程度の定額で聞けるというのはすごい時代ですよ。
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