本と鍵の季節|米澤穂信(20210818読んだ) 米澤穂信の本と鍵の季節を読みましたよ 高校生男子二人組が様々な謎を解く、というとそういう(どういう?)展開を期待される方もいるとは思いますが、極めて健全な推理モノ。 推理とは言っても、殺人事件は無く、暗号を解いたり、なくしたものを探したりという感じなのですが、もとをたどっていくとドロドロとした話だったりするところが、作者の他のシリーズとは違うところなのかも。 ちょーっと終わり方からするとシリーズ化は難しいかもしれないのですが、もうちょっとこの二人の活躍を読んでみたいなぁと思います。 前の記事 次の記事 コメント コメントする コメントの投稿 コメントの返信 コメント (スタイル用のHTMLタグを使えます) 名前 電子メール URL サインイン情報を記憶
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