AKIKO YANO TRIO featuring WILL LEE & CHRIS PARKER (20190827見た)

419JTsb1w5L.jpg毎年夏のお約束、ブルーノート東京にAKIKO YANO TRIO featuring WILL LEE & CHRIS PARKERを見に行ってきましたよ。


なんだか1stセットが結構押したらしく、エントランスに着くとまだウィル・リーとクリス・パーカーが物販コーナーで営業中。

で、セットリストなどはこちら ( http://www.bluenote.co.jp/jp/reports/2019/08/24/akiko-yano-trio-featuring-will-lee-chris-parker-8.html )

いつものように元気なウィル・リーと冷静なクリフパーカーが登壇し、その後に矢野顕子が登場。
一曲目が始まって、聞いたことあるんだけどコレなんだっけなーと歌が入るまで気づかず。正解は"いろはにこんぺいとう"でした。CDもたまーに聞くくらいなので全く気づかず。これスタジオでもウィル・リーだったのはかなり驚き、とは言え確かに言われてみるとウィル・リーのベース。
そして"WHEN WE ARE IN SPACE"を挟んで、「初めてバンドで演るかも」と言って"HOME SWEET HOME"を演奏。やっぱりいい曲ですわ。
次に、このトリオのお楽しみ"ゴジラ VS モスラ"春にイベントで見たときはブラスとギターも入ってツインドラムで爆音でしたが、今回は比較的おとなしめ、とは言え3人共2-3人分ずつの活躍をするので、結構な迫力。
そして、"PRAYER","HOW CAN I BE SURE"とアルバムSuper Fork Songから立て続けに2曲。次にベース、ドラムとソロが続く"REACH OUT"。
本編最後はこれまたまさかの"東風"、最初はアルバムごはんができたよのアレンジから、後半はYMOのアレンジに。YMOのアレンジに歌を乗せているのでところどころシーケンスのフレーズが追加されていたりしてそれもまた楽しみかと。

アンコールは、"GASOLINE AND MATCHES"と"ラーメンたべたい"、そう言えばこの日の特別メニューは冷やし中華でした。

なんか夏が終わってしまいましたね。

写真は矢野顕子の"いろはにこんぺいとう"