繁栄の昭和|筒井康隆(20180707読んだ)

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61XYh2xmpFL.jpg筒井康隆の繁栄の昭和


筒井康隆さんという作家は本当にいつまでも新しいものを追求をしていくのだなぁというのを思い知らされる一冊。
"メタノワール"みたいなやつは本当に僕大好きで、メタフィジックな内容なのを、"メタノワール"とタイトルを付けるところもすごい、本当。
それにしてもこの流れの中で行くと、"高清子とその時代"もフィクションだと思って読んでいたらエッセイでした。(高清子という方を存じ上げなかったので)
この辺りも本当うまいなぁと読み終わって感心。