8.林哲夫さんが触れてくださった「コドモアサヒ」ほか(09/05 11:31)


目録を出すと、お喜びいただけた感想も、厳しい声もいただき、
そのどれもが体内にビシビシ響いてきます。

ツイッターやブログで目録のことを一言でも二言でも
ご紹介いただけますのは、本当に有難いです。皆様、ありがとうございます。

うちの目録は、絵本・児童書にそれほど関心がない人には専門的すぎ。
本当のコレクターにとってはちょっと(というか、かなり)物足りない。
客観的に見たら、そんなところではないかと思います。
あれこれ自信がなさすぎて、崩れ落ちそうになる日々ですが、
ぎりぎりのところで、どれほど人さまに支えていただいていることでしょうか。

林哲夫さんが、弊店目録を丁寧にご紹介下さいました。
http://sumus.exblog.jp/18907554/

自分は、仕事柄、手にすることができるさまざまな絵本や雑誌の内容・書き手の顔ぶれを
ただひたすら書き付けているのですが、
受け手の方にいろいろ読み取っていただけますと本望です。

古書市場に通っていても滅多に見かけることのない「コドモアサヒ」ですが、
今回、とある方からお譲りいただき、ご紹介することができました。
雑誌を見ながら私が書き出した顔ぶれから、林さんがさまざまな書き手・描き手に思いを抱いてくださった・・・。
いにしえの方たちに思いを馳せた・・・。
ちっぽけな自分ですが、介在させていただいたことで、至福の喜びをいただきました。
「コドモアサヒ」ほかお譲りくださり皆様に紹介させてくださった方、林さん、
本当にありがとうございます。
ご注文いただく際のメールやFAX、ハガキ、それから「今回、注文はないですが」と前置きしていただく感想文の数々にも、本当に力をいただいております。

目録の応募締切は9月10日いっぱいです。
締切すぎても在庫がありますものはいつでもご注文可能です。
何か良いものが欲しいのだけれど、何を買えばいいのかわからない、
でも、長く楽しめる良いものを入手してみたい、という方には、
「コドモノクニ」「コドモアサヒ」を思い切って買ってみては、とオススメしたいです。
1見開き1見開き、良い書き手・描き手が連なる、めくるめく玉手箱です。

面白い雑誌に影響されながら育ち、
大学在学中から雑誌の編集・ライターを20年以上続けてきた私です、
やっぱり雑誌が好きなんです。
古書を扱うようになっても、単行本よりむしろ残っていきにくい雑誌には、とくに目をかけてしまいます。
「コドモノクニ」など、ごく一部に復刻版があったとしても、やっぱり発行当時のものは違います。
素晴らしい文章に絵柄、エディトリアル・・・、宝の1冊になると思います。
今回の目録には、ちょっと状態が良いとはいえないーしかし買いやすい値段のものもかなり掲載しました。
「コドモノクニ」そのもの、古書市場にもなかなか出てこないうえ、
状態が良いものはめっぽう高いため、安くお出しすることは不可能ですが、
今回、ご入手いただく絶好の機会なのではないかと。

「2階の古書市」には、表紙なしのものも何冊か特価でお出しします。
コレクター向けではありませんが、中の絵、紙は発行当時のもの(!)です。
80年以上を経て、当時の印刷はどのように見えるのか。
惜しげなく、思う存分、観察し鑑賞するのに最適。
デザイナーさん、イラストレーターさん、素材・資料としていかがですか。
また、好きな絵を額装して、プレゼントや自宅用にするーそんなゼイタクな楽しさもどうぞ。






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