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    <title>古本　海ねこ的　日々の暮し</title>
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    <updated>2008-08-14T11:11:23Z</updated>
    <subtitle>オンライン古書店「古本　海ねこ」店主による酔いどれ（？）日記</subtitle>
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    <title>ふぉっくす舎のブックカフェ</title>
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    <published>2008-08-14T03:21:53Z</published>
    <updated>2008-08-14T11:11:23Z</updated>

    <summary>ふぉっくす舎が今週、限定３日限りで開催したブックカフェ（in NEGIさん邸）。...</summary>
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        <![CDATA[<p>ふぉっくす舎が今週、限定３日限りで開催したブックカフェ（in NEGIさん邸）。</p>
<p>昨日、お邪魔してきました～。</p>
<p>いただいたもの<br />●ビール<br />●砂肝ウスターソース煮<br />●ねぎ焼き梅肉あえ（村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」より）<br />●蒸し野菜ごま味噌マヨネーズ添え（キャベツ、ブロッコリー、にんじん、すり身だんご？）<br />●白ワイン（独　ツェラー・シュヴァルツ・カッツリースリング）<br />●タケモトさんちのきゅうり糠漬け<br />●かつおのたたき香味野菜添え（唐辛子）<br />●白ワイン（独　ツェラー・シュヴァルツ・カッツ　Sシュロスベルグ）<br />●豚肉の生姜オーブン焼き（おろした玉ねぎたっぷり）<br />●トマトとカイワレ、玉ねぎほかのサラダ<br />●赤ワイン（メドック・コルドンヴェール）<br />●白ワイン（スペイン　シグロ）<br />●豚タンの塩釜（昆布、大葉を巻いて塩。180度で1時間、熱を通したらしい）<br />●白ワイン（スペイン　イプシス）<br />●トマトのシャーベット＆マンゴーアイス（前者は、ハチミツ、コショウ入り）</p>
<p>NEGIさん邸にお邪魔できたこと自体、うれしかった。<br />本の収納をメインによく考えられてある設計、<br />訪れる誰もが「うわー！」と声をあげてしまうような２階・３階吹き抜け、<br />木の感触が素足に心地よい素晴らしいお宅。<br />ウッドデッキとでもいいたいような広いベランダに貼られたネットには<br />ゴーヤがからむ。<br />蝉が飛び込んできては声をあげる。</p>
<p>心づくしのお料理。<br />適温で供されたお酒。<br />「海ねこさんだからと思って、ねこにしました」と黒ねこワインを用意してくださっていた。<br />本、本、本･･･。書店で飲み食いしているようで面白かった。ご近所仲間であるタケモトさんご夫妻による、生のフルート演奏＆ゴフスタイン「ブルッキーのひつじ」の朗読も。</p>
<p>半分ほどは初対面の人だったが、<br />とても魅力的な方たちで、共通の話題も多く、会話が弾んだ。<br />今後ともよろしくお願いします、と言いたいような方たちだった。<br />出会うはずのなかった方と、ひょんなきっかけから出会う。<br />どこからどう人と人の縁が生まれていくのか、とても不思議です。<br />それもこれもNEGIさんのおかげです。<br />どうもありがとうございました。</p>
<p>ところで、最近、夕方になると、ネット不通という大変困った事態になる。</p>
<p>ネット古書店の脆さ。ネットが使えないと、お手上げである。<br />昨日もネットがまったくつながらなくなってしまい、<br />懸命に部屋を冷やしたり、機械の電源を落としたり、<br />ＰＣを再起動したり、あれこれあれこれやって、ようやく復旧。お客様へのメールを送らずには出掛けられなかったため、NEGIさん邸に出かけるのが遅れてしまった。<br />当方の無線ＬＡＮ中枢・アンテナは西側の部屋にあって、<br />しかも夕方に起こりやすい。<br />おそらく原因は、熱ではないかと私は踏んでいる。<br />無人の部屋なのに電気代が勿体ない、などといっていられないので、<br />今日は午後早めから冷房ＯＮにしてしまおうと思う。<br />地球の温暖化に加担してます。すんません。<br />冷房なしの暮らしにトライ、というNEGIさん邸が羨ましい。</p>]]>
        
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    <title>今宵、ディナー</title>
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    <published>2008-08-13T04:57:07Z</published>
    <updated>2008-08-14T02:41:55Z</updated>

    <summary>連日の酷暑ですが、いかがお過ごしでしょうか。 連れが忙しいため、我が家の夏休みは...</summary>
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        <category term="1 日々の暮し" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>連日の酷暑ですが、いかがお過ごしでしょうか。</p>
<p>連れが忙しいため、我が家の夏休みは11月ごろまでお預けになりそう。<br />日当たりだけは良い家でスキャナー作業・入力作業をしていると、<br />頭痛がしてくる。すわ、熱中症かと、あわてて冷房を入れて、<br />冷えすぎるのはまた苦手なのでじきスイッチを消して･･･の繰り返し。<br />のどが痛くなりそうで、急いで漢方を飲んだり、<br />この夏、無事に乗り切れるのでしょうか。</p>
<p>Ｔ書店さんから、切手5円時代の古いハガキで残暑見舞いが届く。<br />ありがとうございます。</p>
<p>これから受注作業をして、夜は連れ・同業仲間らとNEGI邸へ。<br />休みが欲しいけれど、なかなかそうはいきそうにないので、<br />ここ数日「今いちばんの楽しみだね」と連れとも言っていたのだ。<br />NEGIさん、結構大変そうだが、大丈夫だろうか。<br />参加メンバーらとともに、NEGIさんも楽しく飲み食いできるといいのだけれど。</p>
<p>読了本<br />●男の隠れ家を持ってみた（北尾トロ・新潮文庫）<br />「本の家」でご本人からじきじきに購入させていただきました。<br />ずっと読んでみたかったので。</p>
<p>馴染みのない土地を選んで、アパートを借りてみた。<br />唐突とも、バラエティー番組の企画のようにも思えるが、<br />思いつきに至った動機はというと、結構マジメなのだ。<br />北尾トロというペンネームのときと、本名の自分とのギャップ。<br />本名の自分は、いじいじ、くよくよすることも多いし、どんより暗い面もある。<br />本名のぼくがどんな人間なのか、把握した上で付き合っている人があるのか。<br />父親が亡くなった年齢まで生きてきてしまったが、はたして今の自分でいいのか。</p>
<p>いざ新たな土地に部屋を借りてはみたものの、<br />ゼロから人間関係を築き上げていく難しさ！<br />「ぼくがギャップを感じている北尾トロとの関係についても<br />若干の気持ちの変化がある」</p>
<p>面白くて一気に読めるけれども、どこか文学的なんだな。</p>
<p>●アンのゆりかご　村岡花子の生涯（村岡恵理・マガジンハウス）<br />村岡花子というと、何よりも「多作」のイメージだった。<br />少年少女向けの古書を扱っていると、<br />本当にあちらこちらで村岡さんの名前を目にするので。</p>
<p>実際、生涯の大半、仕事・仕事で過ごしてきた人だが、<br />彼女にそうさせた環境、時代背景、思いはどうだったのか。<br />執筆者は、お孫さんの恵理さん。身内が書いた主観的な文章かというイメージはじき覆される。<br />歴史背景、事実関係をきちんと調べた労作。だからこそ、説得力のあるノンフィクションとして読ませる。</p>
<p>花子は家庭環境に恵まれたとは言えず、<br />自身が築き上げた家族・親族をとても大事にしていた。<br />とともに、同時代に生きる女性、子どもたちへの思いも深い。<br />親子揃って楽しめる家庭文学が日本にないことを嘆き、<br />英米文学、カナダ文学を翻訳して紹介しようと夢見る。</p>
<p>学生時代の恩師らの教え、譲り受けた洋書を大事に持ち続けた。<br />持っているだけで「非国民」呼ばわりの時代に、である。<br />大森に居を構え、蔵書があるのでどこにも行けず、執筆し続けた。<br />夫と娘（第一子をなくし、妹の子・みどりを「娘」として育てた）の寝ていた隣室に、<br />また、あるときは庭に焼夷弾が！<br />そんななか、空襲の警報サイレンが鳴るぎりぎりまで<br />翻訳し続けて、やがて世に送り出したのが「赤毛のアン」だったのである。<br />その後、幼くして病気で亡くなった子どもの名前をつけた「道雄文庫」、<br />みどりの名前から「みどり文庫」を開設し、<br />日本でもっとも初期の「家庭文庫」の先駆けになったこと。<br />先生のお考えは私とまったく一緒です、と、<br />編集者時代の石井桃子から手紙が届いたこと。<br />文庫の手伝いを頼んでいた学生が、渡辺茂男であること。</p>
<p>出てくる人物がすごいのだ。<br />柳原白蓮、吉屋信子、林芙美子、宇野千代、市川房枝、片山廣子･･。<br />いろいろ読みたくなってくる。<br />時間がいくらあっても足りないな。<br />「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」へ行ってみたくなった。</p>]]>
        
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    <title>組合の仕事＆晶文社の二冊（高円寺古本酒場ものがたり　ほか）</title>
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    <published>2008-08-06T09:11:00Z</published>
    <updated>2008-08-07T02:45:17Z</updated>

    <summary>古書組合の仕事をすることになった。中央線支部・機関誌部の担当だ。組合員どうしの間...</summary>
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        <![CDATA[<p>古書組合の仕事をすることになった。<br />中央線支部・機関誌部の担当だ。<br />組合員どうしの間の広報関係の仕事といったらいいのか、<br />私もまだよくわからないのだけれど。</p>
<p>ひとりで店のすべてをやっていて、<br />まだぜんぜん余裕のカケラもない自分。<br />ほかの仕事だったらお断りしていたと思うのだが、<br />声をかけていただいたのがたまたま機関誌部の仕事だったので<br />めったにない機会かもと、引き受けた。</p>
<p>新旧役員の交代にともなう引継ぎの会が行われ、<br />西部古書会館に集合した。<br />会館のスリッパが苦手なので、マイスリッパ持参で、だ。</p>
<p>中央線支部の空気をまだ、よく知らない。<br />これまで南部古書会館に出入りする機会をずいぶんいただいてきたので、<br />むしろ南部の雰囲気のほうが想像しやすいぐらい。<br />今日も、緊張のあまり、古書会館に入っていきにくかった。<br />半数以上は知らない人たちばかり。<br />しかも中央線沿線の古書店なので、<br />一見、一癖も二癖もありそうな（失礼！）オジサンばかりだ。<br />不慣れな自分にはちょっとたじろぐような空気。<br />いったいどこにいればいいのか、居場所がわからない。</p>
<p>ささま・伊東さんが声をかけてくれたので、<br />冗談を言い合って、やっとほっとする。<br />伊東さんが座る場所をこしらえてくれた。</p>
<p>機関誌部の前任・狩野さんが<br />「引き継ぎは･･･」とペラペラっと説明して帰ろうとしている。<br />「本、もう書店に並んでいるのかな」と聞くと頷いて<br />「買ってください」と言われた。<br />「うれしい？」と聞くと<br />顔に「うれしい」と書いてあるが、照れくさそうに<br />「微妙～」<br />と。湯上りみたいな顔をして去っていった。</p>
<p>本日は、中華料理店で昼食をとりながら、<br />会議というよりは、寄り合いというか、<br />各自、そのときその場、思いついたことを好きなように話す集まりだった。<br />長らくこんな感じでやってきているのだろうなあ、<br />決めごとをつくらないのが決めごとというか、<br />中央線支部の空気なのかもしれないなあ、と、ぼんやり思った。</p>
<p>転校生みたいにぽつりとしている私に対して<br />皆さん、さりげなく気を使って声をかけてくださった。<br />質問されて「ねこ、５匹飼ってます」といったら<br />「えええーっ！」「おおおーっ！」と、おおいに受けて、逆に驚く。<br />しばしねこ談義になる。古書店にはねこ好きが多いが、ここでも、<br />ねこを飼っている人がかなり多そうだった。<br />隣席のＳ書房さん、お名前や噂はかねがね聞いていたが、初めてちょこっと会話させていただく。<br />Ｓ書房さんのお宅では、ねこ４匹を飼っているそうで、<br />ねこ各自に専用のトイレがあるそう。<br />二段のラックを二段ベッドふうに使って、二台並べて<br />合計４個のねこトイレを置いているそうだ。</p>
<p>帰り、吉祥寺パルコのリブロに立ち寄る。</p>
<p>岡崎武志さんの近著、「植草甚一　ぼくたちの大好きなおじさん」<br />「高円寺古本酒場ものがたり」が並んで、平積みされていた。</p>
<p>「ぼくたちの大好きなおじさん」<br />「百年さん」の文章を早速、立ち読み。<br />いつもブログで読み慣れている文体なので、なじみがあって読みやすい。<br />最近、遠い親戚より、ブログを愛読している近しい他人、みたいな気分。</p>
<p>「高円寺古本酒場ものがたり」「植草甚一　ぼくたちの大好きなおじさん」<br />ともに晶文社の本を２冊購入。</p>
<p>帰りのバスでパラパラめくってみたら、<br />「高円寺古本～」の前半は、ブログからの抜粋を手直ししたものらしい。<br />ブログで読んでいたときは横書きだったので、<br />はじめ、縦書きの活字を読みながら不思議な印象だった。</p>
<p>酔いどれ海ねこのこともちょろっと出てくる。<br />ブログすべて掲載されているわけではないので、<br />選んでいただいてありがとうございます、なのだろう。<br />狩野さんの著書が全国書店に配本され、<br />ブログを読んでいなかった人のもとにも渡り、<br />とともに、酔いどれ海ねこの記述も、皆さまのもとへと渡っていく。</p>
<p>はじめ手にとったとき1900円の値段にしては薄い本かなという印象も受けたが、<br />内容はぎゅーっと濃い。濃い牛乳をぐーっと飲みほすように読んだ。<br />とくに書き下ろし部分がよかった。<br />いい加減そうだけれども（実際、そういう部分もあるのだろうけれど）<br />もがきながらも、これほど懸命に生きているのかと。<br />どこか醒めて、妙に老成しているのかと思ったら、<br />逆に年齢相応のもがきというか真摯な心の動きが丁寧に書き込まれていた。<br />狩野さんの長文は初めて読んだが、流れるように書き込んだのかな、<br />なかなかドライブ感があり、<br />周囲の人たちとともに、いまを生きている臨場感が熱く伝わってきた。<br />生きるってすごいことだね。あきらめずに生きることなんだろうな。<br />以上、主観的な第一印象でした。ご本人が読んだら恥ずかしくてヤでしょうけれど。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>海ねこ＆旅猫　絵本と雑貨の夏やすみ　ｉｎ　高遠・本の家</title>
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    <published>2008-08-05T05:21:51Z</published>
    <updated>2008-08-05T09:59:39Z</updated>

    <summary> 海ねこ＆旅猫～絵本と雑貨の夏やすみ２００８年８月５日（火）～９月１５日（月・祝...</summary>
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        <category term="2 イベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.omaken.com/umi-neko/">
        <![CDATA[<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="565" alt="umi-tabi_poster.jpgのサムネール画像" src="http://www.omaken.com/umi-neko/umi-tabi_poster-thumb-400x565.jpg" width="400" /></span></p>
<p>海ねこ＆旅猫～絵本と雑貨の夏やすみ<br />２００８年８月５日（火）～９月１５日（月・祝）</p>
<p>「本の家」初のゲスト店を招いての試み。しかもいきなり「猫」つながりで２店来襲！という大胆な企画となりました。<br />会期中「古本 海ねこ」「旅猫雑貨店」両店の古本、雑貨などを展示販売いたします。</p>
<p>会場：喫茶と古本「本の家」 <br /><a href="http://hon-no-machi.com/">http://hon-no-machi.com/</a><br />住所：長野県伊那市高遠町西高遠１６９８　<br />JRバス高遠停留所の向かい<br />TEL/FAX：0265-94-3933<br />10:00～19:00　月曜定休（祝日の時は営業）</p>
<p>---------------------------------------------------------------------</p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="375" alt="0808tentou.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808tentou.jpg" width="500" /></span></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="375" alt="0808uminekotana.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808uminekotana.jpg" width="500" /></span></p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline">北尾トロさん、野崎正幸さん、旅猫雑貨店さんと搬入・陳列してきましたよ。</span></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline">本の家をつくってきた方たちと一緒に作業させていただけるとは。本の家の一角に参加させていただけるとは。あとからじわじわスゴさを実感。いいんでしょうか～、という感じですが。</span></p>
<p></p>
<p></p>
<p>
<p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline">陳列前、新メニューのカレーを味見させていただきました。すぐ近くの店「壱刻」で蕎麦を食べたのに、さらにカレーまでペロリ。連れは「壱刻」のオーディオに感心すること、しきり（そのうちMongoのブログにアップされることでしょう）。</span></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline">汗だくで作業したあと、トロさんが煎れてくださったコーヒー、とてもおいしかった。ごちそうさまでした。</span></p>
<p></p>
<p></p>
<p></p>
<p></p>
<p>↓高遠の商店街には、ツバメがたくさん。豆腐屋の店先には、こんな招き猫。</p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/0808manekineko.jpg"><img class="mt-image-none" height="300" alt="0808manekineko.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808manekineko-thumb-400x300.jpg" width="400" /></a></span></p>
<p>「本の家」に立ち寄ったあとは、ぜひ「長藤文庫」（旧・本の家）へ。諏訪に抜ける山道の途中にあります。昔、旅籠だったという古民家。広い畳敷き＆土間で構成された店内、厳選された本は必見。</p>
<p>周囲には趣きのある光景が広がり、映画のセットにでも迷い込んだようでした。蔵がある家はごく普通。雨戸の戸袋にデコラティブな屋根がついていたり、建物を見るだけでも面白い。田んぼの稲が青々として、風にそよいでいました。(以下、長藤。画像をクリックするとちょこっと大きくなります）</p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/0808osafujigaikan.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="0808osafujigaikan.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808osafujigaikan-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a></span></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/0808tanbo.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="0808tanbo.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808tanbo-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a></span></p>
<p>
<p><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/0808yuubin.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="0808yuubin.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808yuubin-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a>←旧・郵便局。現在、郵便局は別の場所にあります。</p>
<p></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/0808basutei.jpg"><img class="mt-image-none" height="333" alt="0808basutei.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808basutei-thumb-250x333.jpg" width="250" /></a></span>←バス停。壁に貼られている標語（？）が好き。「禁煙で尊い命を守りましょう」と書かれています。</p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/0808ojisan.jpg"><img class="mt-image-none" height="333" alt="0808ojisan.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808ojisan-thumb-250x333.jpg" width="250" /></a></span></p>
<p>私たちは諏訪に宿をとったので、前日、美術館２館を回ることができました。至福のひととき。</p>
<p>＊岡谷・イルフ童画館</p>
<p>武井武雄の作品がたくさん！　武井武雄、大好きになりました。なにげなく通路に置かれている児童書がまた凄い。何があるのか、行ってみてください。センダック常設展も。</p>
<p>＊小さな絵本美術館</p>
<p>クライドルフ、ハンス・フィッシャー、ヨゼフ・ラダ、片山健、大道あや･･･常設展が目を見張るほど素晴らしい。企画展も。</p>
<p>館長の武井さんは、以前、家庭文庫を続けてきた方。さまざまな絵本・古書を手にとってゆっくり過ごせる広いスペースが快適。お近くの方が作ったらしき豆のピクルスを買ってきました。</p>
<p>ちなみに、９月２０日（土曜）～１１月３０日（日曜）「～ハンス・フィッシャー生誕１００年記念～ハンス・フィッシャー展」が開催されます。小さな絵本美術館は岡谷と八ヶ岳にありますが、２館で同時開催。１日あれば2館とも見て回れるそうです。また行かなくては。</p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/0808yuri.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="0808yuri.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/0808yuri-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
    </content>
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    <title>阿久悠　三谷幸喜　ぐるり</title>
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    <published>2008-08-02T01:42:11Z</published>
    <updated>2008-08-02T02:25:59Z</updated>

    <summary>ブログ、書かないときはずっと放置したままなのに、いったん書き出すと、すぐまた書き...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.omaken.com/umi-neko/">
        <![CDATA[<p>ブログ、書かないときはずっと放置したままなのに、<br />いったん書き出すと、すぐまた書きたくなる。相変わらずのムラっ気。</p>
<p>昨日、値札貼りをしながら観ようと思っていた<br />「ヒットメーカー！　阿久悠物語」、<br />いったん観始めたら面白くて、のめりこんだ。</p>
<p>「スター誕生」という番組がどのようにしてつくられたのか、森昌子、桜田淳子、山口百恵、ピンクレディー・・・、どのようなイメージを託されてヒットしていったのか。スタッフらの苦心と喜びと。阿久悠、都倉俊一が何をどう考え、ものをつくりだしていったのか。私たちが育った時代、何が起こっていたのか。</p>
<p>ちなみに、阿久さんも宇崎竜童もわが明治大学の先輩。</p>
<p>番組の話を翌日になって連れにしたら<br />「パフューム（の制作スタッフ）は現代の阿久悠なんじゃないか」と言われて、<br />なるほど、そうなんだと合点が行く。<br />時代の空気をすくいとって形にしている点において、<br />確かに阿久悠の影響を受けているんだろうな。</p>
<p>朝日新聞・夕刊<br />「三谷幸喜の　あふりふれた生活」<br />「夏の朝、老猫が逝った」<br />淡々と綴られていた。喪失感と、ともに暮らしてきた思いが非常に伝わってきた。<br />阿久悠、三谷幸喜ともに、もっと読みたくなった。</p>
<p>「ぐるり」新しい号（８月号）が届き、ぱらぱら読む。<br />山川直人＆南陀楼さんと狩野さん、よかった。</p>]]>
        
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    <title>迷うとき、脳内で何が起こっているのか</title>
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    <published>2008-08-01T10:55:49Z</published>
    <updated>2008-08-02T04:05:09Z</updated>

    <summary>今日の古書市場では、私にしては結構買った。 今度の目録用に、まだまだ珍しい本が欲...</summary>
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        <![CDATA[<p>今日の古書市場では、私にしては結構買った。</p>
<p>今度の目録用に、まだまだ珍しい本が欲しいのである。<br />本日買ったうち、次回の目録に使えそうなのはごく一部だ。<br />いつかもっとまとまった段階で取り上げたいものも含まれている。<br />次回目録分は、まだまだ不足している。<br />目録には、検索してもなかなか<br />見つからないようなものを出したいのである。できることなら。</p>
<p>珍しいものというのは、めったに見つからないので、<br />そうそう安く買えるものではない。<br />Ｎ堂さん、さすがであります。よく見て、本当によく気づく。皆で「おおー」と声をあげた。</p>
<p>市場では、買うか買わないか、いくら入札するか、誰が入札するか、<br />本の状態はどうか、初版かそうでないものか、<br />誰か買ってくれそうな人がいそうかどうか、果たして利益が出るのか、<br />店として持っておくべき本かどうか。<br />あれこれ考えながら本を見るので、くったくたに疲れる。</p>
<p>毎回、市場から帰るとしばし座り込んでしまう。</p>
<p>今日は帰宅しても、まだ買おうかどうしようか迷っているものがある。<br />出品者がわかっているからこそで、欲しいなら早く連絡すべし。<br />どうするか。<br />あれこれ調べながら、まだ迷っている。<br />迷っているうちに入手できなくなったなら、<br />それはそれ。買うべきでなかったのだと諦めがつくだろう。</p>
<p>売る前に買わなければいけない、買うことから始まる、それが古書店。<br />とめどない財源があればねえ。</p>
<p>携帯本は「生きて死ぬ私」（茂木健一郎　ちくま文庫）。<br />脳内の出来事をわかりやすく、興味深く書ける人はさほどいないだろう。<br />文系人間にとっても興味をひかれる文章が次々に登場する。<br />死生観について、かなり突っ込んで書かれている。</p>
<p>「まえがき」に、脳の研究を始めてしばらくして、<br />イギリスに留学したときの体験が書かれていた。</p>
<p>（以下、抜粋させていただく）<br />「ある時、私は昼下がりの牧場に立って、<br />なだらかな谷に流れる川や、その向こうに見える教会の尖塔を眺めていた。<br />頬には、さわやかな風が当たるのを感じていた。突然、何の脈略もなく、</p>
<p>私は、私の眼前の風景が、私の外側に広がっていると思っている。<br />だけど、本当は、私が感じるこの広大な風景も、私の頬をなでる風も、<br />私の頭蓋骨の中で起こっていることにすぎないのだ</p>
<p>という思いがわき上がってきた。そして、私は何ともいえない重苦しさを感じた。<br />どんなに広大な風景の中に自分を置いても、結局、私は私の頭蓋骨という狭い空間に<br />閉じ込められた存在にすぎないのだ、そのような重苦しさだった」<br />（以上、抜粋させていただきました）</p>
<p>神保町の改札を出るとき、ああ、自分が見ている光景は･･･<br />と、ぼんやり考えた。</p>]]>
        
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    <title>おぼえがき</title>
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    <published>2008-07-31T18:03:39Z</published>
    <updated>2008-08-02T02:35:44Z</updated>

    <summary>案の定というべきか、一段落のはずが、終わりませんでした～。 近々の心の支えという...</summary>
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        <![CDATA[<p>案の定というべきか、一段落のはずが、終わりませんでした～。</p>
<p>近々の心の支えというか、チェックすべきもの</p>
<p>●Ｓちゃんが教えてくれた「ロー×ー洋菓子店」（半蔵門）の缶入りクッキー、というか、缶に一目惚れ。</p>
<p>●「PATE屋」（田園調布）　　あ、でも、８月中は夏休み？<br />オーナー・林のり子さんの『かつおは皮がおいしいーパテ屋の店先から』（晶文社）</p>
<p>●新宿ベルクの本「新宿駅最後の小さなお店ベルク」</p>
<p>●「アンのゆりかご　村岡花子の生涯」</p>
<p>新聞で記事を見たのに、うっかり購入し損ね。ネットで注文した。<br />日中どうせ神保町へ行くのだけれど、うっかり忘れてしまいそうなので。</p>
<p>●２日（土曜）、本の家へ持っていく本の値札はり。軽自動車に、荷物と、できれば絵本の回転ラックも積み込めるかどうか試しておきたいが、そこまで出来るかどうか。夜、矢野顕子。</p>
<p>●４日（月曜）、本の家の搬入だが、自力で長距離運転する自信がないので、<br />運転を手伝ってもらって３日（日曜）中に諏訪まで行く予定。<br />イルフ童画館で「武井武雄の生涯 新収蔵作品展ＩＩ」を観たい。<br />小さな絵本美術館にも寄れたらいいな。<br />高遠・長藤文庫、立ち寄り温泉「信州高遠温泉さくらの湯」にも行きたい。</p>
<p>って何しにいくのやら。メインはもちろん、搬入・陳列。</p>
<p>トロさん、富士登山だそうだ。あの苦しさを知っている旅猫さんと私たち。トロさんと、４日にお目にかかれるのかしらん。どうぞご無事で。</p>
<p>●搬入が終わって落ち着いたら、神保町の旨いという店に行ってみたい。楽しみ。まずは胃腸を整えるべし。胃腸だけは自信があったのにねえ。</p>
<p>●松涛美術館「大道あや展」（－９月２１日）</p>
<p>●「旅の仲間 澁澤龍彦|堀内誠一往復書簡」（晶文社）</p>
<p>ギャラリーＴＯＭで書簡（現物）の一部と本を見たとき、値段がちょっとなと思った。でも、この本はやはり持っておきたいかも。買うかな。</p>]]>
        
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    <title>ちょっとだけ一段落か</title>
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    <published>2008-07-31T05:59:47Z</published>
    <updated>2008-08-01T01:36:20Z</updated>

    <summary>懸案だった仕事が一区切り。いや、まだどうなるかわからないが、とりあえず自分の中で...</summary>
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        <![CDATA[<p>懸案だった仕事が一区切り。<br />いや、まだどうなるかわからないが、<br />とりあえず自分の中ではいったん手を離れた（と書いておく）。</p>
<p>以前、分厚いムックなど、文字どおり追われるように原稿化して入稿していたのが夢みたい。<br />きっと、どれほど粗い仕事だったことだろうかと思う。<br />締切に背中を押されて、無理やり力ずくで書いていたんだろうな。<br />慣れていない字数指定のある原稿って、本当に難しいですね。<br />指定がなくても難しいのに、さらに難儀じゃ。<br />書き慣れている人からは笑われそうだけれど。</p>
<p>油で胃もたれした理由は、自分の中ではちょっとわかっているんだ。</p>
<p>連れが忙しくて帰りが毎晩遅いため、深夜に暴飲暴食し続けているから、<br />そして、冷たいもののとりすぎである。</p>
<p>わが夏の楽しみは、作り置きしてあるアイスオーレのガブ飲み。<br />しかも、酒飲みなので、水のガブ飲みが常だったのであります。<br />起きればゴクゴク。二日酔いでガブガブガブガブ。無謀であります。<br />若いころはそれでよかったのかも。<br />でも、もう若くないのね。<br />さすがに、それだと胃腸の働きが追い付けなくなるらしい。<br />思い起こせば、毎年、秋になるとどっと疲れが出て大変だったのでした。</p>
<p>ここ３日間、冷たい飲み物は一切やめた。<br />恥ずかしながら、就寝時、連れに買い与えられた「ほぼ日」腹巻きを愛用している。</p>
<p>飲んでいるのは、湯ざまし、白湯、そして、お客様に以前いただいたハーブティーである。<br />ホットコーヒーも飲み始めたが、ホットにして牛乳多めなら大丈夫みたいだ。</p>
<p>なんと！　３日間アルコールを断った。<br />自分としてはあり得ないような出来事だが、ないならないで案外大丈夫だった。<br />まだまだ、知らない自分と出会うものなんだな。</p>
<p>飲みすぎないと食べすぎないし、翌日の胃もたれが少ない。<br />生きていて楽だ。でも、ちょっとつまんない。<br />これからは、冷たいビールに油料理より、<br />常温のワインや紹興酒、油少なめの料理にしたいと思う（あくまで理想）。</p>
<p>さて、気分を切り替えて梱包・発送にかかることにしよう。<br />本の値札貼りもまだまだ。<br />その前に今晩、入力担当者（有能なＳちゃん）に渡す本、まだほとんど準備できていない。<br />明日お目にかかる人にお渡しするものを忘れないよう用意しなければ。<br />Ｉさんから受け取りたいものがあるのに、<br />そして、買取の件でお待たせしている人もいらっしゃって、すみませんすみません。<br />集中して頑張れー、自分。</p>
<p>何度も読み返したくなるのが不思議な村上春樹　短編集に続き、<br />「カスチョール」でマヴリナの生涯など面白く読んだ。<br />図書館に予約してある茂木健一郎の著書をとってこないと。<br />茂木さんってさほどなんとも感じていなかったのだが、<br />たまたまテレビで話しているのを聞いて惹かれた。夏目漱石が面白いそうで、つい旅先などで読み返したくなり同じ本が10冊あったりするんだそうだ。漱石、そんなにいいのか、読んでみようかな。<br />茂木さんって、こういうところに書くのがミーハーっぽくて、<br />ちょっと恥ずかしいが、なんでかな。</p>]]>
        
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    <title>紹興酒と油</title>
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    <published>2008-07-28T11:17:13Z</published>
    <updated>2008-07-28T12:29:24Z</updated>

    <summary>油で胃がもたれるようになったのは、いつからだっただろうか。これも年を重ねていくう...</summary>
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        <![CDATA[<p>油で胃がもたれるようになったのは、<br />いつからだっただろうか。これも年を重ねていくうえでの一現象だろうか。</p>
<p>参ったな。</p>
<p>以前、天ぷら屋で「おいしいおいしい」と食べて以来のひどい胃もたれだった。<br />昨日のことだ。<br />だるくて身動きできないぐらいひどかったのだが、<br />水を飲んで寝て、また水を飲んで寝て、を繰り返して、<br />午後から這うように仕事をした。<br />夜にはどうにか通常どおりになった。<br />吉祥寺マンダラ２でふちがみとふなと（ゲスト・上野茂都）ライブ。<br />「じゃあ、打ち上げでもいきますか」<br />という天使の囁きにのっかって台湾料理店。<br />もう大丈夫かと思って、飲んでしまった。<br />おいしかった。楽しかった。紹興酒、格別だった。</p>
<p>用があり、弟の店に本を届けにいった。<br />「残り少ないので入れちゃうよ」とおかわりをついでもらった。また飲んでしまった。</p>
<p>月曜、さらにひどい胃のもたれ。<br />布団から出られない。いやーな汗ばかり滲み出る。<br />ついに市場を休んでしまった。<br />海ねこの素敵なノベルティーをこしらえてもらったのに、<br />せっかく週末に作業してもらったのに、<br />受け取る約束を先延ばしにしてもらった。なんてことだ。ひどいやつだ、自分。</p>
<p>とある電話を受け、ほとんど生理的な理由から思わず吐きそうになった。<br />苦手な人が本当に苦手だ。<br />どうしたら、この苦手意識を克服できるのか。わからない。</p>
<p>発送だけは休んではいけないと自分に喝を入れ、<br />布団から脱する。水を飲む水を飲む水を飲む。<br />なんとか梱包・梱包・梱包を重ねた。</p>
<p>昨夜、紹興の話を聞いた。<br />水の都・紹興。古い街並みが残っているらしい。</p>
<p>私の中国体験は、かつて二度だけ。<br />どちらもひとり旅で、「危ない」「気をつけなさい」という人はいなかった。<br />広州で終電に乗り損ねた。夕方5時すぎ？　人々がホームへと走る光景に<br />まだ終電のわけがないとタカをくくっていたら、香港に帰れなくなった。<br />飛び込みで泊まれるホテルを探せず、<br />どんないきさつだったのか、バスで延々走った末、人民軍のホテルに運ばれた。<br />制服を着た青年とも少女ともまったく話が通じず、不安だった。<br />が、お金を払えばなんとか泊めてもらえた。<br />食事をできる場所はホテルの食堂のみ。夕食は、ビールと一品のみ注文。一皿の量が多すぎて食べきれなかった。<br />部屋が広すぎた。ベッドが３つもある。<br />今いる場所がどこなのか、無事に帰れるのかどうか、寝付けなかった。<br />公園を散歩したら、公衆便所のトイレに扉がなかった。<br />排気ガスと砂煙にまみれながら、場末の小さな店に入った。<br />ワンタンだか水餃子だか頼んだ。汁に何か入っていた。調味料なのかダシなのか埃なのか、よくわからないが食べた。水は大丈夫なんだろうか。食べてみたら、信じられないぐらい旨かった。<br />とある飲食店で、まだ十代かと思うような女性店員に「美國人？」と筆談で聞かれた。<br />アメリカ人に見える？？？　外国人をあまり見たことがないのかも、と驚いた。<br />結局のところ、よく覚えているのは、風景よりも人の印象である。</p>
<p>いま、紹興に行きたくてならない。</p>
<p>よさそうなホテルも探した。<br />紹興酒を飲むならここだという安い店も見つけた。</p>
<p>人は、これを「逃避」と呼ぶのでしょうか。<br />自由でいたかった。身軽でいることに憧れてきたが、身軽=孤独でもあることだった。<br />今はさまざまなしがらみの中に、よっこいしょと安住しつつある。<br />皮膚は乾燥し、白髪が増え、油に対応できない胃もたれを抱えつつ。<br />心は自由なんだよな、と嘯きながら。<br />「こんな生活、もうヤダ」と呟いて、「じゃあ、どんな生活がいいんじゃ」と<br />自分で自分に突っ込みつつ。<br />はあ、わが人生、いったい何処へゆくんじゃ？</p>
<p>追伸　ぶつくさ言っている場合でないので、<br />「本の家」へ持っていく本の値札貼りをします。<br />もっと良い本を持っていきたいところだが、はたしてどこまで間に合うのか。<br />明日あさってで、さらに梱包・発送、そして、原稿書き。<br />ブログを書くにもエネルギーがいるし、どなたかにお読みいただくと思うと<br />つい気にしすぎて億劫になるが、勿体ぶるほどの人生じゃなし。書き続けたほうが書きやすいのだろう。<br />紹興は遠くに在りて思うもの？<br /></p>]]>
        
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    <title>海ねこ＆旅猫　絵本と雑貨の夏やすみ</title>
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    <published>2008-07-25T12:57:19Z</published>
    <updated>2008-07-25T13:02:06Z</updated>

    <summary> ポスター制作・旅猫雑貨店　か猫さん 海ねこ店名ロゴ・居ぬさん　海ねこちゃんイラ...</summary>
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        <![CDATA[<p>
<p><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/umi-tabi_poster.jpg"><img class="mt-image-none" height="565" alt="umi-tabi_poster.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/umi-tabi_poster-thumb-400x565.jpg" width="400" /></a></p>
<p>ポスター制作・旅猫雑貨店　か猫さん</p>
<p>海ねこ店名ロゴ・居ぬさん　海ねこちゃんイラスト・ミワちん</p>
<p>追伸</p>
<p>本日の一言二言ニュース。「カスチョール　ロシア・子どもの本の周辺」今さらといわれそうですが、初購入・購読。読み応え十分ですね。海ねこがお世話になっているリリアンさんの名前を発見して、おおーっ！</p></p>]]>
        
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    <title>お客様きたる</title>
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    <published>2008-07-23T05:15:34Z</published>
    <updated>2008-07-31T06:23:48Z</updated>

    <summary>Ｓさんご夫妻、御来訪。 本の散歩展で声をかけていただいたのが、出会い。以来、本を...</summary>
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        <![CDATA[<p>Ｓさんご夫妻、御来訪。</p>
<p>本の散歩展で声をかけていただいたのが、出会い。以来、<br />本をお譲りいただいたり、御助言いただいたり、何かとお世話になっている。</p>
<p>大きな車にたくさんたくさん本を積んで来られ、<br />炎天下、倉庫の２階まで持ち上げる手伝いまでしていただいた。<br />汗だくの三人。</p>
<p>我が家のリビングでお茶でもとなるが、<br />あまり落ち着けない場所で申し訳なかった。<br />高遠にお出かけになったときの話、<br />お勧めのドライブコース、<br />お二人であちらこちら、お出かけになった話など伺う。</p>
<p>お持ちくださった本についていろいろお聞きしたかったが、<br />当方の倉庫がすでに猛暑の時間帯。<br />西日が照りつける場所ゆえ、エアコンのききがいまいち。</p>
<p>「本の家」「追分コロニー」みたいな<br />お店が羨ましくなる。<br />神保町でも西荻窪でも、<br />すぐ近くに気のきいた喫茶店でもあれば、ご一緒に、といえるのに。でも、店番がいなくなるわけにはいかないでしょうから、なかなかそうもいかないのですよね、きっと。</p>
<p>Ｓさん、奥様、どうもありがとうございました！</p>
<p>Ｓさんが望んでいらっしゃることは、蒐集なさってきた本たちが活かされること。承知しております。さて、どうするかな。どうすればいいかな。</p>
<p>ぼちぼち猛暑の倉庫に舞い戻って、本日の発送と受注だ。<br />夜は神保町で送別会だ。</p>
<p>本日ご注文いただきました方への対応、<br />誠に申し訳ございませんが一部明日にさせていただきます。</p>
<p>猛暑の折、ご無理なさりませんように。通り魔にあいませんように、通り魔になりませんように、あなたも私も。皆様どうぞご無事で。</p>]]>
        
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    <title>高遠にて夏の一日。良いところでした</title>
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    <published>2008-07-20T10:08:03Z</published>
    <updated>2008-07-22T00:53:13Z</updated>

    <summary> 本の家（上の写真・左の写真・下の写真。クリックすると大きくなります）。現在、「...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.omaken.com/umi-neko/">
        <![CDATA[<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="300" alt="takatoohonnoie.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/takatoohonnoie.jpg" width="400" /></span></p>
<p>
<p>
<p><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/takatoophoto.jpg"><img class="mt-image-none" height="266" alt="takatoophoto.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/takatoophoto-thumb-200x266.jpg" width="200" /></a>本の家（上の写真・左の写真・下の写真。クリックすると大きくなります）。現在、「本の町」ヘイ・オン・ワイ写真展　開催中です。８月５日から９月１５日「海ねこ＆旅猫　絵本と雑貨の夏やすみ」展を開催。</p>
<p></p>
<p></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/takatooneko.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="takatooneko.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/takatooneko-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a></span></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/takatoohana.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="takatoohana.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/takatoohana-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a>城跡にのぼる。夏空。花がいっぱい。下は、ツバメ団地。まだ子ツバメが飛んでいた。東京と気候が違うんだな。</span></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/takatootsubame.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="takatootsubame.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/takatootsubame-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a></span></p>
<p>
<p>
<p><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/takatooizawa.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="takatooizawa.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/takatooizawa-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a>伊澤修二の生家へ。東京音楽学校（現・東京藝術大学）初代校長になった方であります。弟・多喜男の次男は、あの飯沢匡。</p>
<p>下の写真は、伊澤修二の生家よりの眺め。地元のボランティアガイドをつとめていたという男性がやってきて、いろいろ解説してくださった。猛暑の中、生家に足を踏み入れたとたん、室内の空気がヒンヤリ涼しくて驚く。ガイドさんの解説を聞きながら「通気って何だろうって考えてた」とはD八さん。</p>
<p></p>
<p></p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a href="http://www.omaken.com/umi-neko/takatooizawaseika.jpg"><img class="mt-image-none" height="187" alt="takatooizawaseika.jpg" src="http://www.omaken.com/umi-neko/takatooizawaseika-thumb-250x187.jpg" width="250" /></a></span></p>]]>
        
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    <title>海ねこ＆旅猫～絵本と雑貨の夏やすみ　高遠「本の家」にて</title>
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    <published>2008-07-15T22:22:51Z</published>
    <updated>2008-07-17T01:45:29Z</updated>

    <summary>夏休み、信州「本の家」へ行きませんか？海ねこは、今から足を伸ばしてきます。新宿か...</summary>
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        <![CDATA[<p>夏休み、信州「本の家」へ行きませんか？<br />海ねこは、今から足を伸ばしてきます。<br />新宿から中央高速経由、高速バスで３時間半ほど？</p>
<p>緑を眺め、夏の光を浴びて楽しんできまーす。</p>
<p>まことに恐縮ですが「古本　海ねこ」本日１６日は休業とさせていただきます。発送、メール対応などは17日以降になります。</p>
<p>以下<a href="http://hon-no-machi.com/" target="_blank">、「本の家」ブログ</a>より引用させていただきます。野崎さんかな？　とっても良く書いていただき恐縮です！</p>
<p>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー</p>
<p><br />次回展示予定：「海ねこ＆旅猫～絵本と雑貨の夏やすみ」</p>
<p>期間：8月5日（火）～9月15日（月・祝）</p>
<p>当店初のゲスト店を招いての試み。しかもいきなり「猫」つながりで２店来襲!　という大胆な企画となりました。<br />会期中「古書 海ねこ」「旅猫雑貨店」両店の古本、雑貨などを展示販売いたします。</p>
<p>（プロフィール）<br />「古書　海ねこ」<br />ネット専門古書店として開業してから５年。古書組合へも加盟し、各種<br />展示会に参加するなど、着々と本格古書店へと進化中の人気店です。<br />得意ジャンルの「絵本（日本、海外）」「児童書」「少年少女雑誌」から<br />「70～80年代女性誌」まで、女性店主ならではの視点で集められた本たちが、<br />「本の家」の壁や棚を彩ってくれます。<br /><a href="http://www.umi-neko.com/">http://www.umi-neko.com/</a></p>
<p>「旅猫雑貨店」<br />　東京都豊島区雑司が谷にある、和雑貨と古本のお店です。<br />郷愁を誘うような雑貨から、お手玉、折り紙、ブックカバー、手ぬぐいまで<br />扱う商品は多種多彩。何かとチェックのきびしい若い女性にも口コミで<br />人気が広がっている注目店。<br />高遠にも、見るだけで楽しい気分になる商品を揃えてやってきてくれるはずです。<br /><a href="http://www.tabineko.jp/contents.html">http://www.tabineko.jp/contents.html</a></p>]]>
        
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    <title>週明け</title>
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    <published>2008-07-14T12:39:58Z</published>
    <updated>2008-07-14T16:07:20Z</updated>

    <summary>清志郎の報道に、ふさぐ。ライブの予定キャンセルとは、ファンも清志郎もどれほど残念...</summary>
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        <![CDATA[<p>清志郎の報道に、ふさぐ。<br />ライブの予定キャンセルとは、ファンも清志郎もどれほど残念なことか。<br />本人はもちろん、家族も周囲の人々も、どれほどの思いだろうか。<br />私と同年代の友人が婦人科系の癌になり、話を聞くたび、とても大変そうだ。<br />誰しも、むろん私も含め、いつ病気になるか知れない。人ごとと思えない。<br />年齢を重ねていくにつれ、病気がどんどん近しいものに思えてくる。<br />その一方で、清志郎の署名本、やはり売るべきじゃなかったかなあと悔やんで、<br />サモシイネエと思う古本屋がひとり、ここにいる。</p>
<p>今日は夏空のもと布団を干して、朝から梱包・発送。そして、古書市場へ。<br />月曜の古書市場が２週間休みだったため、本日はかなりの出品量だった。<br />通常は４階と３階のみ使用するのが、今日は２階にも本、本、本。<br />とある職員に聞いた話だと、いつもより５００件ほど出品量が多かったらしい。<br />夏休みに向けて、絵本をまとめ買いする店が、いつもとずいぶん違った。<br />季節柄が反映され、どの店がどの本をどんな値段で買うのか、を含め、いろいろ勉強になる。</p>
<p>海ねこも土曜に運び込んで、月曜の古書市場に出品した。実は早くも倉庫満杯なのだ。次の買取、次のイベント準備の場所を作らないといけない。<br />ぜんぜん売れなかったらどうしようかと思っていたのだが、<br />絶望するほどではなく、案外、買い手がついた。先週金曜土曜とずいぶん買った。支払いの苦難が思いやられたが、これで組合に支払うべき額が多少は埋まった。ほっ。有難し。<br />売れるものを持っていけばお金に替えられるーー、<br />自転車操業の古書店にとって古書市場は大変有難い場所だ。<br />ときに魔物が棲み、失敗も多すぎて涙涙の巣窟・穴ぼこだらけだけど。</p>
<p>市場で買い続ける一方だと貯金が減る一方。<br />すぐ当店で必要でないもの、またじき買えそうなものは、古書市場で売ったほうがいい。</p>
<p>倉庫に眠っている本を活かすことができ、<br />他店やどなたかのお役に立つ。必要ならまたそのときに買えばいい、買えるものならば。<br />もっとこまめに古書市場に出品したほうがいいなあと思う、売れるものならば。</p>
<p>自店の在庫を整理し、把握し、コントロールしていかないと、何をどうやっていくべきか、よくわからなくなってきてしまう。必要なものだけ持つようにしたい←実現しにくい理想。</p>
<p>が、本日、あいにく売れ残ったものも出てしまった。これ、どうすんべかあ。大量の山に頭を抱える。<br />ああ、売るって本当に大変。<br />宅配で送り返すにはお金がかかりすぎ、車で引き取りにいくには時間と手間がかかりすぎ、<br />古書会館で処分するにはお金と、私の場合、かなりの決断が必要だ。<br />未練たらしいよなあ、なんでもっとぱきぱきっと処分できないものか。<br />水曜の市場に再出品。ダメだったらそのときこそ処分を考えよう。<br />売れない本を出品しても、経営員にも職員にも喜ばれず、<br />また売れ残ったら手数料がかかるのだ。ああ、ヤダヤダ。</p>
<p>いまだに古書を捨てることに慣れられない。<br />バンバン捨て、バンバン仕入れて、バンバン回転させリフレッシュしていかないと<br />とてもじゃないが良い店になっていけないのだと思う。<br />「まだまだだねえ」「ぬるいねえ」とつぶやく他店の声が聞こえるようだ。<br />本を選ぶのが古本屋なら、本を捨てるのも古本屋。<br />こんなヤワなままで海ねこは続いていけるのでしょうか、はたして。</p>
<p>利益出せてるの？　商売になってるの？　と先輩書店に言われるたび、言葉を無くす。<br />唯一無二、海ねこが誇れるのは、良い仲間、良いお客さんに支えていただいていること。<br />ときどき、あれやこれや辛くて逃げたくなる衝動を引き留めてくれるのは、<br />ふぅっと頭に浮かぶ顔・顔・顔たちだ。甘いと言われようが、だって、そうなんだもの。</p>
<p>水曜、古書店仲間と長野に遠出する予定。<br />高遠の「本の家」へ出向く予定だ。<br />実は海ねこ、旅猫雑貨店とともにこの夏、出品予定の地でもあります。<br />告知が遅れているけれど、大丈夫なんでしょうかね、こんな調子で。</p>
<p>最近、疲れやすく夜遅くまで起きていられない。<br />早く寝て、明日からまた頑張ることにします。<br />入金いただいた方、ご注文をいただいた方、お待たせしております。<br />新着本の更新もしてから長野に出かけたいものです。<br />休みらしい休みがないので、先ほど、市場帰りに、<br />無印良品のバーゲンで洋服を買ってしまった。なんとなーく楽しい。<br />ありがとう、誘ってくれた古書店仲間。<br />おかげさまでバカンス気分、ほんの少々。</p>
<p>昨夜の寝床本「回想の江戸川乱歩」（小林信彦）<br />本日の携帯本「冥途」（内田百けん）</p>
<p>ここまで書いて、椅子の上で組んでいた足を下ろしたところ、<br />ふぎゃあっ。この世のものと思えない声。<br />足元にいたねこに気づかず、尾を踏みかけてしまった。ふにゅ、ぬるり。ごめんごめん。</p>]]>
        
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    <title>灼熱(敬称略）</title>
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    <published>2008-07-06T03:03:41Z</published>
    <updated>2008-07-06T03:20:40Z</updated>

    <summary>●７月５日神保町・明治古典会　七夕古書大入札会　下見（入札１件。最低入札価格が×...</summary>
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        <![CDATA[<p>●７月５日<br />神保町・明治古典会　七夕古書大入札会　下見<br />（入札１件。最低入札価格が××万円！　買える気まったくせず）<br />↓<br />三省堂書店４階<br />（たまたま、岡崎武志・山本善行トークショーの時間帯でした）<br />↓<br />神泉・ギャラリーＴＯＭ<br />「旅の仲間　澁澤龍彦と堀内誠一による航空書簡より」展<br />（書簡を熱心に眺める人多数。相変わらずの居心地いい空間）<br />↓<br />副都心線を初体験<br />（雑司ヶ谷駅で下車。駅前といえども、野原にねこらゴロゴロ。いい光景だ！）<br />↓<br />雑司ヶ谷・旅猫雑貨店<br />（愛し愛されているお店はいいね。「また火曜日にね」と、か猫さんに）<br />↓<br />古書往来座・外市<br />（暑くてお疲れさまです、スタッフの皆様。<br />５冊購入<br />往来座、古書現世、にわとり文庫、古書文箱、さとみの本。<br />値段は安いし、欲しい本が多すぎ。外の本だけでも質量とも充実。見ても見ても見尽せないぐらい。<br />往来座の中までとても見きれず、瀬戸さんに「おめでとう」を言い忘れてしまう。<br />さとみの本にあった8000円のアレ、買おうかどうしようか最後まで迷う。<br />Ｓさん、さすがの蔵書ですねえ。向井さんにお願いごと一件。勉強になります）<br />↓<br />コクテイルの賑わいを想像しつつ、<br />単独行動。夜の街へ消える（というほどカッコよくはないが）。</p>
<p>●７月５日の食事<br />ブランチ　冷麺（卵焼き入り）、サクランボ、コーヒー<br />昼　　　　天丼（神保町・いもや）<br />夕　　　　ヤムウンセン、クンチェーナンプラー（エビとレモンあえ）、<br />　　　　　　ソムヤムタン、カノムチムナムヤー（ココナッツ風味のつけそうめん・絶品）<br />　　　　　　ビール（新宿歌舞伎町・サームロット）</p>
<p>●７月６日のブランチ<br />チャンポン、いただきものの桃ゼリー、コーヒー</p>
<p>●もっかの悩み<br />愛猫５匹のうち１匹（体重８キロ強）の毛玉</p>
<p>こんなに蒸し暑い中、掃除せねば</p>
<p>中央市会が休み続きで、出品できない<br />新・倉庫に山積みになった本をどうしたらいいのか<br />夏イベント用の本をどうしよう<br />はっと気づいたら秋の目録までそう時間がない<br />海ねこＨＰに更新したいが、作業に時間がかかるためなかなか更新できず、うーむうーむな日々<br />在庫はあっても更新が追い付かない<br />倉庫の引っ越しに追われているうち、７月になって売り上げパタリ･･･。<br />「日本の古本屋で見たんですけど」と電話で飛び込んでくる注文の対応に追われるばかり<br />（主に公共機関。「急ぎなのでなるべく早く電話ください」<br />「納品書と請求書をつけてください」などよく言われ、全力で対応しているつもり。ですが、書類の不備で戻ってきた封書にガクッ。あらあらまあまあ。<br />お客様とお話できるのはとても勉強になりますが、突然の問い合わせにしゃきっと即答できる頭がないため、メール以外のご注文はハガキかＦＡＸでお願できると有難いです）<br />いやでも、数百円でも積み上げていかずにどうする。←昨日見た七夕大入札会の光景とギャップ。</p>
<p>倉庫の家賃（前月までの倍）、市場への支払いほか、相変わらずの経費。いやいや、走れども走れども。<br />回り車でカラカラカラカラ走り続けるコマネズミ。<br />なんとかしなければ、うーむうーむ</p>
<p>悩むのは明日からにします。今日は家族サービスの日<br />昭和７年７月７日に生まれた老母の誕生会です。皆さま、良い週末を。</p>]]>
        
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