2 イベント: 2008年5月アーカイブ

現在、常田書店、とんぼ書林、パラディ、コクテイル文庫、そら屋六進堂、はらぶち商店、文壇高円寺ら、多数の出店により開催中の「吉祥寺 ごちゃまぜ古本マーケット」。

海ねこは「吉祥寺 ごちゃまぜ古本マーケット」次回のチームに参加予定。

そう、6月5日(木曜)から11日(水曜)、我らがチームが展開します。

参加店舗  りぶる・りべろ、ポラン書房、書肆ひぐらし、がらんどう、高林書店、船越書店、東京書房、アート文庫、股旅堂、古本 海ねこ。そして、ゲスト参加で、なないろ文庫。

あいにく倉庫の引っ越しが重なってしまった海ねこ。古本マーケットに出品するための値札貼りをしなければならない。それでも、案外気楽に、新倉庫を活用してやればはかどるはず、という腹積もりであった。すなわち、まだ荷物を運び込む前の広々とした倉庫を活用すれば準備しやすいはずという読みだったのである。

ところが、だ。思惑ははずれた。人生は予測できない出来事の連続だ。新しい倉庫の契約にあたって、ストレスフルな日々になるなんて想像外だった。
住居なり倉庫なり、これまであちらこちらの不動産会社とお付き合いさせていただいたが、
今回の不動産会社が稀に見る困ったチャンなのであった。宣伝が派手な有名会社だが、なんとなくバブリーな印象だ。
若手社員ばかりで、中堅どころがいない事務所の光景にアレ?とは思ったのだが、
厭な予感は当たった。
実は、何年も前、ローンを組んで家を購入しようと奮闘したころも、
良い思い出と言えないことがあった不動産会社である。
今回、自宅に近い倉庫を選んだわけだが、
その物件を選んだ段階ですでに管理担当の不動産会社は決まっていたのであって、
良し悪しを吟味する余地はなかった。

その会社で契約をしようとするとナンタラカンタラプランなる
カード会社と提携した保険みたいなものに入るのが条件。
そんなこと聞いてないよとゴネても、後の祭り。
保証人を誰にするか、カード会社が認証するかどうかが鍵だと諭される。はああ???
社員ごとに、カード会社から「A」だの「B-」だの評価されるのだと漏れ伝わってきた。

社員Aの意見に従って事を進めていた。
Aが言うとおり、該当人物の印鑑証明書を用意して
あとは保証人の署名を何箇所かにしてもらうだけのはずだった。

ところが翌日、別の社員Bから電話がかかってきて
「昨日、うちの××(社員A)が間違えまして失礼しました」と謝罪され、保証人の変更を迫られた。
Aが承諾していた人は保証人としてふさわしくない、
カード会社がそれでは認証しないはずとかなんとか。はああ???
きのうAさんがそれでいいって言ってたのに、どういうことー?????
急遽、新たな保証人をたてて、印鑑証明書を用意してもらうよう頼む。
そして、署名をもらうべく、いつ訪問するか約束。

一事が万事。その不動産会社は社員によって言うことが違ったり、
書類ひとつ書くだけでも、ああでもないこうでもない、書き直してください、やっぱりこうしてください、など言われる。二転三転。
「社訓 お客様を泣かせない」と社内に大きく貼ってあるが、
実際、泣かせてばかりいるからこその社訓じゃないの、と意地悪く考えたりもして。

契約完了までは付き合っていくしかない。我慢我慢。ま、私もギリギリまで決断できず、契約を急がせてしまったのは悪かったんだが。

倉庫(といっても普通のアパートの一室)の引っ越しごときで
こんなに手間がかかるのでは、もう引っ越しはしたくないなあと思ってしまう。
保証人になってくれる人が、次の機会にはいるんだろうかなあ。
ましてや店舗を始める人はもっともっと大変なんだろうなあ。

今後、物件を選ぶ前に、不動産会社をきちんと選ぶしかないと思う。
組合でのあれこれがあったときも、先輩書店からのアドバイスにもあったとおり「自己防衛しかない」という教訓を得た。
物件探しの折もまた同様だと認識した。

とかなんとか、わあわあやっているので、吉祥寺古本マーケットの準備が
思っていたように進んでいかない。
更新もできず、市場にも行けない。

もっと早く書くつもりでいたのだが、
あれよあれよという間に、「地下室の古書展 アンダーグラウンド・ブック・カフェ」(以下、UBC)ファイナルが近づいた。
関係者の苦労話を割合そばで聞いてきたことだし、
全面的に応援したい。にもかかわらず、告知が遅れておりました。
皆さま、いよいよ6月1日、日曜からです。

UBCは、本を買うとおいしいコーヒーをサービスしてもらえたり、イベント盛りだくさんだったり、雑貨店が参加していたり。企画力の勝利というか、念入りに組み立てられ準備されたものなのだが、関係者の苦心を微塵も感じさせない優雅さ。おしゃれな古書展として注目され、女性が古書展に足を運ぶ契機ともなったと思う。
ビジュアル的要素の強い本をゆったりと並べる陳列も、斬新だった。美術館のように、目の保養になる素敵な古書展(←気に入ったものが見つかったら、できれば買ってね。催事のため準備と経費がかかっているのでお願いします。他店のことながら)。
古書組合に入るよりずっと前から憧れていたUBCでした。古書現世さんも書いていらしたけれど、実際、UBCがなかったら、現在、古書展をめぐる流れはずいぶん変わっていたと思う。

さてはて、UBCファイナルに、自分は行けるんだろうか、行きたい。
(だけど、日曜昼までに契約書を不動産会社に届けることになっており、
またしても契約書関係で「ここはこう書いてください」「書き直してください」
「これは、保証人様の直筆でないと」などあれこれ言われたらアウトです)

社会の荒波を渡っていくのは大変だ。
古本とまったく関係ない話になってしまいました。

吉祥寺古本マーケットには、古本 海ねこのHPには出していない
絵本、洋書、古い手芸本など、あれこれ持っていこうと準備中です。
値札貼りをする広い場所が欲しい、値札を貼り終えた本を置く広い場所が欲しい。
ああ、あの倉庫がすでに契約できていたらもっとはかどっていたのでは
(本エントリーの頭に戻っちまうわけで。我ながらクドイ)。

UBCの成功を心より祈っております。
詳しくは公式サイトをご参照のこと。ご確認のうえ、お出かけください。
天気も回復の見通しで、さすが、天の神様もUBCの味方。
あらま、ヘンな告知になって失礼しました。

UBC関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
素敵なイベントを本当にありがとうございました!! 今回が正真正銘、見納めのようです。ぜひ。


 

kichijouji.jpg

↑画像はクリックすると、大きくなります。

南部古書組合の石黒さんから
「高尾山も、影信山から入ると結構トレーニングになるよ」
と教えてもらったコース。日曜に歩いてきました。
土質がそうなのか、前回は高尾山から城山のぬかるみがひどくドロドロツルンツルンでしたが、
今回は、影信山の歩き始め、登り坂がぬるんぬるんグッチャグチャ。
「オレ、防水スプレーしてきたから」と
なぜか自分だけ靴に汚れどめをしてきた連れ。私もしてくればよかった。

いつでもそうですが、歩き始めは、きつく感じます。
とくに影信山は傾斜が結構、急?
どんどん歩いていく軽装若者よ、行けるものなら、とっとと行きな。
私たちは休み休み、ゆったりゆったり歩を進めていきます。
汗だくで登りきって山頂の茶屋で食べる「きのこうどん」。
ゆずがきいていて美味! ナメタケ、でかい!

ウグイスがさえずり、あちらこちらに花が咲いていて、よい季節です。
見かけた花・植物のうち、あとで高尾山のパンフレットと照らし合わせて
名前がわかったもの。
●シャガ
●ホオチャクソウ
●ホオノキ
●チドリノキ

帰りは足だけじゃなく、背筋まで軽く筋肉痛。
結構な運動になりました。
歩き終えたあとの生ビールの旨さ!

連れが写真もアップしています。

ところで。股旅堂のブログでも紹介されていましたが。
「吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケット」開催中です(もしも参加店や店名に間違えがありましたらごめんなさい。あとで訂正します。それから「ウチも参加するんだけど漏れてるよ」という店の方、お気づきでしたら、お手数とは思いますがコメントに書き込みをお願いします。確か、中川のアニィも参加すると思うし、ほかにも何店かの名前を聞いたのですが、期間も含め確信がなくて書けません)。

●5月15日(木曜)~21日(水曜)のグループ(りぶる・りべろ、藤井書店 ほか)がただいま開催中。残り僅かなので、行くなら今日か明日。迷わず、急げ!
●22日(木曜)~28日(水曜) にわとり文庫、うさぎ書林、ブックス丈 ほか
●29日(木曜)~6月4日(水曜) 常田書店、パラディ、とんぼ書林、そら屋六進堂 ほか。
●6月5日(木曜)~11日(水曜) りぶる・りべろ、ポラン書房、船越書房、アート文庫、東京書房、高村書店、書肆ひぐらし、楽園書林、股旅堂、古本 海ねこ ほか。

時間は11時半~20時(それぞれの会期中の最終日、つまり水曜は18時ごろまで)。
日曜の14時~、16時~、オークションがあります。
「え、この本がそんな値段になるの?」
「うわ、安く買えてラッキー」などと面白がっていただけそうなものを各店、用意する予定。

場所は、まだ下見に行っていないので未確認ですみませんが、
森本病院、コットンフィールド、輸入食品と雑貨の「カーニバル」のある通り。
古書店「百年」の入っているビルの裏手にあたり、コットンフィールドの隣らしいです。どんどん変わっている「百年」にも、ぜひぜひ。

ほかに、なないろ文庫 などゲスト参加も予定。

とある古書店のご好意により、テナントスペースをご提供いただき、急遽、開催となったもので、
おそらく一回限りのイベントになります。

店番にも1日は立ちそう。ただ、いつになるのかは、搬入日に参加店どうしで決めるので、
当日になってみないとわかりませんが。日曜は遊びにいきたいです。いや、手伝えってか?
掘り出しもの、見つかるかも、ですよ!

古書組合の会員に配布される「全古書連ニュースNo.404」に
火星の庭・前野さんの文章が。
模索しながらも頑張っているさまが伝わってきて、おおいに励まされる。
前野さんがかなり思いきり書いてくれて、よかった。
札幌組合セカンズ・榎本さんの文章も大変よかった。

勢いを得て、HPの更新を少々。運動不足の解消にちょっと出かけた以外、
終日、次回の目録「月曜倶楽部」の入力。
何をどういう順序で紹介するか考えながら、さくさく打ち込んでいくのが楽しい。
6月9日ごろ発行予定。
そのころ海ねこ分は、当店HPに全点、書影入りで紹介します。

岡崎武志さんがすでにブログで書いていらしたし、
私も「どんどん宣伝してください」と言われているので、書きます。

5月15日(木曜)から6月11日(水曜)、
吉祥寺・東急そばで「吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケット」(たぶん名称はこれでいいかと思いますが)が開催されます。住所は吉祥寺本町2-2-11、古書店「百年」の隣のビルとのこと。
時間は11時から20時。

4期に分かれて、それぞれ8店から12店ほど(?)が参加し、1週間ごとに店が入れ替わる予定。
海ねこは、6月5日(木曜)から11日(水曜)に参加予定です。何日かは店番もします。

5月15日ってじき、ですよね。参加店など、いずれまた告知します。

催事にお誘いいただいてもなかなか参加できずにおりましたが、なにしろ近いので、吉祥寺。

当方、ここのところずっと倉庫探しも続行しており、にわかに忙しくなってきました。
昨日見に行った物件は、レトロな喫茶店あと。
室内にレンガの柱があったり、灯りひとつとってもレトロで、かわいらしい。
そこでやるなら、倉庫というよりはブックカフェのようにお茶出したり、いろいろできるので面白そうと直感。
ただし、ネックは場所。わざわざ来ていただけるような場所ではなく、自宅からの距離も中途半端で、やはり難しい。
本を見たい人や買取希望の方がいらっしゃれば立ち寄っていただけるように、
店舗の要素も盛り込んだ倉庫もしくは事務所にできれば、と理想を描いていたが、なかなか。
限られた予算だし、やはり、シンプルに倉庫としてだけ探すかも。
古書展の準備をできる広い場所が欲しいので、これと思ったら、もう決めちゃうかもなあ。
あれもこれも同時にいろいろ考えないとならず、頭も体も追いつかないんである。

今日買ったのは「文藝春秋」6月号。
4月号から立花隆「がん手術記」目当てで、立ち読みしたり、図書館で読んだりしてきたのですが、
今月号は犬養康彦「石井桃子さんと五・一五事件」が掲載されていたので、ついに購入。
コンビニで「文藝春秋」が買えるのにはビックリ。友人ががんになって、関心事がまた増えた。

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