夜は短し歩けよ乙女(20170410見た)

a603cc3621f9a4ea.jpg映画夜は短し歩けよ乙女を見てきましたよ


なんというか、映画なのに完全に森見ワールド、と言うかそもそも小説版の表紙を書いている人(中村佑介)がキャラクターを書いているから、あまりにもイメージ通りという感じで。更に中村佑介がジャケットのイラストを書いているアジカンさんが主題歌を歌っているので、まぁそれもイメージ通りだなぁと。

有頂天家族のアニメでもそうだったんだけど、元の小説が一人称な事もあって、主人公が心情をやたらと早口で喋っていくのですが、まぁそれがあるからとあの小説の雰囲気になってるんだなぁ、という気もするんだけど。四畳半神話大系とか有頂天家族とか似たような雰囲気になっちゃうんだよねー。

いや、実は原作を読んだのが結構前なので覚えていないことも多いのですが、一晩中乙女が歩く話として、こんなにおもしろい話はない、とだけは言えるかなと。

しかし、京都行きたくなりますよね、この本。


GET WILD SONG MAFIA|TM NETWORK(20170405聞いた)

819pt5d3fJL._SL1200_.jpgTM NETWORKのGET WILD SONG MAFIA


発売のニュースを聞いた瞬間に予約してしまったGET WILD SONG MAFIA。
いやー、こんな面白い企画買わない理由がないってわけで買ったんですが、聞いたことがあるのは最初の5曲までで、その後は初めて聴きました。(とは言え全曲GetWild)
まぁ原曲はおなじみなのであれですが、90年前半までは、サンプラーのメモリーによってフレーズサンプリングが長くなっていくという面白さがあったりして、ラジオなんかで聞くたびに(80年台はFMラジオでライブがよく流されていたのですよ)、"あーまた長くなったなー、このまま行くと一曲まるごとはいるよねー"とか思っていたら小室哲哉はそのままシンクラビアに行った、というまぁどうでもいい話も思い出しつつ。

この曲、小室哲哉がよく使うコード進行(Am-F-G-C)を使っているわけですが、これ渡辺美里のあれとかあれとか、TRFのあれとかで色々使われているってのは、おなじみの話なんですが、このCDのライナーを読んだときに"宇多田ヒカルもこの曲に・・・"みたいな下りがあって、あーそういえばBeautifl Worldは(Am-F-C-G)になっていて、最後の2小節が違うことによって前進する感じがあってちょっともやもやしていたのですが、すごい似ているのになんでこれだれも突っ込まないのかねぇと思ったことがあるということを思い出しました。

で、4枚目のカバー&リミックス集がなかなか秀逸で、H Zett M(ヒイズミ マサユ機)さんのピアノカバーと小室みつ子の限りなくセルフカバーというのはさておき、他のうたものの中では緒方恵美がひときわ良かったんじゃないかと。
一曲Get Wild (ビクター・ファンタスティック・オーケストラ)というのがあるんだが、これがあるんだったら、和食レストランでかかるあれとか入れるべきなんじゃないかとか言ったら怒られますかね?

いや、でもこのCD何が良かったって一番良かったのはインタビュー満載のブックレットだったんじゃないかと。