たゆたいエマノン|梶尾真治 (20180106読んだ)

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梶尾真治のたゆたいエマノン

今回のエマノンはヒカリというエマノンとは違う時間旅行者との話。(まぁエマノンは正確には時間旅行者ではないんだけど)
相変わらずセンチメンタルなタイムリープは梶尾さんだなという感じ。
で、この二人の緩い約束が長い時間をかけて守られるというのが、わくわくするところです。

そして、梶尾さんの小説はちょいちょい舞台が熊本県五家荘(←今って八代市なんだってさー)とか宮崎県椎葉村とかになるので、無駄にドキドキする僕です。小説中の表現も秘境感が半端ないわけですが。