月世界小説 | 牧野 修 (20170701読んだ)

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957097608.jpeg牧野 修の月世界小説を読みましたよ


おそらくこの方の本をよむのは初めて(アンソロジーで読んだことはあると思うんだが)、ほえーっという感じです。
BLっぽい甘い感じの導入から一気に別世界からの侵略者とか、パラレルワールドとか、言語の物体化・兵器化とか、SF要素がてんこ盛りで、次から次へと畳み掛ける感じが面白いというか、息もつかせぬとはこのことを言うんでしょうねぇ。

いやー、こういうSFすきなんだけど、カタカナの人の名前が覚えられなくてねー。(漢字でも覚えられないことがある←これ若い頃から)