(表示名なし)2007年6月アーカイブ
20日朝、朝食の準備をしていたら、「チャーが濡れてる!」と声が。
流しにでも入って足が濡れたのかと思ったら、全身ずぶ濡れで怯えた顔をしたチャーが・・・
床、階段も水浸し。
どうやら湯船に落ちたらしい。
急いでチャーの体と床をタオルで拭きまして。
必死でグルーミングするチャー (動画:約900kbyte)
とにかく、溺れなくてよかったですよ。
ちょっときれいになったかも。
朝から大騒ぎ大騒ぎ。
PHISHというバンドでベースを弾いていたMike Gordonさんという方が監督をした映画です。
タイトルはOutside Out。
PHSIH DRY GOODSサイトで$1までディスカウントされていたものですから購入。
他に欲しいもののついでなんですけどね。
まだ見てません。
いつ見るんだろ。
見ないかも。
すっかり間があいてしまいましたが、まだ終わってなかったんですよ、このシリーズ。
というわけで前回は、やっと本番の結婚式へ出かけましょうかね、てところまででした。
例によって正装クルタに着替えてホテルロビーへ。
19:00ホテル出発の予定でしたが、車の都合で19:30に変更とのこと。
少し待ちます。
大小2台の車に分乗して行く予定でしたが、小さい車しか来ないとのこと。
しょうがありません、何度も往復してもらうことになります。
KISHのもくろみでは、インド人の親戚の方はゆっくり来るだろうから、
先に我々友人が車で行ってしまおうってことでした。
が、道が混んでいることもあり、車到着が遅くて親戚の方々もロビーに集合。
仕方がありません、親戚の方々に先に行っていただくことにします。
順々に皆さんを送り出しているうちに、ロビーに残ったのは私と地元の親戚の叔父さんだけ・・・
(この叔父さんはロビーに降りてくるのがすっごい遅かったんです)
車が戻るまで2人でお話。
この叔父さんがまたお話好きで・・・
・あなたの仕事はなんだ?
・KISHとはどういう関係なのだ?
・日本とインドの関係はどうあるべきだ?
・どういう商売をやるべきか?
(たぶん)こんなこと聞き取りにくい英語でいろいろと話しかけてくるのです、
大きな目でギロリと睨みながら。
決して怖い人ではありませんが見た目はちょっと怖い。
なんとか片言返事をしつつ(たぶん会話としては成り立っていない)、
車を待ちます。早く来てくれよ、車・・・
結局会場のホテルへ着いたのは9時過ぎ・・・
今夜帰路に着くY子は既にホテルを去ったあと。見送れず。
さすがに式はとっくに始まっておりました。
まあとにかく。
やっと結婚式本番です。
アルゼンチンのミュージシャン、カブサッキ。
経歴見るとこの人、私と同い年。
聴いてきた音楽にトーキング・ヘッズ、クラフトワーク、クラッシュ、スペシャルズ、
ディーヴォ、なんて名が並んでます。
なるほど、どうりでしっくりくるわけです。
最も影響受けたのがロバート・フィリップ、とも書かれてる。
これは一度生で見たときにわかっておりました。反復具合が特に。
このアルバムの音は決して上に出てくるような音楽には似てないんですけれど。
ロバート・フィリップのソロ・ワークに近いか。
身の回りにあるノイズに溶け込むようなギター、ピアノ。
音数は多くないように聴こえるけれど、実はいろんな音がちりばめられている気配。
この気配、これが気持ちよく広がってます。
二枚組。2枚目は結構ポップ。
時々、つぶやいています