(表示名なし)2007年6月アーカイブ

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ドイツ、Dreyfusレーベルから出ていたミシェル・ペトルチアーニのソロライブアルバムが、
2枚組完全版、24ビットリマスターで先日発売されました。

1997年2月27日、ドイツのフランクフルトでの演奏。

オリジナル曲、ガーシュウィン、ラテン系から得意のキャラバンと
ペトルチアーニのすべてが詰まっております。

ブルーノートで見たアンソニー・ジャクソンとスティーブ・ガッドとのトリオも最高でしたが、
ソロの方が彼の魅力がより出ているかもしれません。

しかし、もう亡くなって8年も経ってしまったのですね。

20日朝、朝食の準備をしていたら、「チャーが濡れてる!」と声が。
流しにでも入って足が濡れたのかと思ったら、全身ずぶ濡れで怯えた顔をしたチャーが・・・
床、階段も水浸し。
どうやら湯船に落ちたらしい。

急いでチャーの体と床をタオルで拭きまして。


濡れた体を手入れするチャー



下半身はまだ乾いてません


必死でグルーミングするチャー (動画:約900kbyte)


とにかく、溺れなくてよかったですよ。
ちょっときれいになったかも。
朝から大騒ぎ大騒ぎ。

ピーカン青空、朝から暑い日曜日。
古本 海ねこ従業員として参加してまいりました、昼本市。
西荻窪南口出てすぐのとっても細い呑み屋街路地。
この両側にエスニック料理屋台と古本屋台がごっちゃに並びます。




路地では音楽生演奏やダンスも。




縁日です。お祭です。アジアです。


準備されたスタッフの皆様、参加された皆様、来ていただいた皆様に感謝。
ほんとに暑い中、お疲れ様でした。


祭は参加したほうがおもしろい。
疲れますけど。

なんだかとにかくいろんな人にお会いした一日。


本日のキーワード : 北の国から

昼本市という催し物が行なわれるようです。

6月17日(日) 11時~16時

古本 海ねこという古本屋も参加するようです。

私も運搬、店番代理、金銭管理などのため、現地に向かうことになりそうです。

メインはもちろん、アジアンテイスト料理+Beer。

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これはライ・クーダーの作品でなくてもジャケ買いしたかも。
ちょっとブサイクなスーツケースを持った猫。
放浪猫の物語(らしい)。
ライらしいまさにアメリカの音。
音数の少ないゆったりとした演奏に歌。
暑い休日の昼間にほっこり。
アメリカが抱えてきた問題なども歌っているようで内容は重い(かも)。
充実した日本語解説をじっくり読んでまたじっくり聴いてみよう。
挿絵も結構いいんです。

やっぱりいいもんです。

つれづれ猫日記

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PHISHというバンドでベースを弾いていたMike Gordonさんという方が監督をした映画です。
タイトルはOutside Out

PHSIH DRY GOODSサイトで$1までディスカウントされていたものですから購入。
他に欲しいもののついでなんですけどね。
まだ見てません。
いつ見るんだろ。
見ないかも。

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前に見たのは11月でしたね。
半年ぶりに見たサーディンヘッド
ああ、いいバンドだなあ、と再認識。間があくっていうのも悪くないかも。
45分、短めですが濃密な時間。
一緒に行ったギター弾きM田さん(サーディン初体験)も大満足。

初めて生で聴いたクリームチーズケーキ、好きです。
昔の音源で聴かせていただいた印象とはまったく違ってましたけれど。

最初にやったという魔法使いさんのテルミン演奏は見逃しましたが、
あと2つの対バンの方々も個性的で。
こんなときでなければ見ないであろう方々。これはこれで楽しませていただきました。

すっかり間があいてしまいましたが、まだ終わってなかったんですよ、このシリーズ。

というわけで前回は、やっと本番の結婚式へ出かけましょうかね、てところまででした。

例によって正装クルタに着替えてホテルロビーへ。
19:00ホテル出発の予定でしたが、車の都合で19:30に変更とのこと。
少し待ちます。
大小2台の車に分乗して行く予定でしたが、小さい車しか来ないとのこと。
しょうがありません、何度も往復してもらうことになります。
KISHのもくろみでは、インド人の親戚の方はゆっくり来るだろうから、
先に我々友人が車で行ってしまおうってことでした。
が、道が混んでいることもあり、車到着が遅くて親戚の方々もロビーに集合。
仕方がありません、親戚の方々に先に行っていただくことにします。
順々に皆さんを送り出しているうちに、ロビーに残ったのは私と地元の親戚の叔父さんだけ・・・
(この叔父さんはロビーに降りてくるのがすっごい遅かったんです)
車が戻るまで2人でお話。
この叔父さんがまたお話好きで・・・

・あなたの仕事はなんだ?
・KISHとはどういう関係なのだ?
・日本とインドの関係はどうあるべきだ?
・どういう商売をやるべきか?

(たぶん)こんなこと聞き取りにくい英語でいろいろと話しかけてくるのです、
大きな目でギロリと睨みながら。
決して怖い人ではありませんが見た目はちょっと怖い。
なんとか片言返事をしつつ(たぶん会話としては成り立っていない)、
車を待ちます。早く来てくれよ、車・・・

結局会場のホテルへ着いたのは9時過ぎ・・・
今夜帰路に着くY子は既にホテルを去ったあと。見送れず。
さすがに式はとっくに始まっておりました。


テラスのようなところで行なわれている式典


集まった方々


まあとにかく。
やっと結婚式本番です。

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アルゼンチンのミュージシャン、カブサッキ。
経歴見るとこの人、私と同い年。
聴いてきた音楽にトーキング・ヘッズ、クラフトワーク、クラッシュ、スペシャルズ、
ディーヴォ、なんて名が並んでます。
なるほど、どうりでしっくりくるわけです。
最も影響受けたのがロバート・フィリップ、とも書かれてる。
これは一度生で見たときにわかっておりました。反復具合が特に。

このアルバムの音は決して上に出てくるような音楽には似てないんですけれど。
ロバート・フィリップのソロ・ワークに近いか。
身の回りにあるノイズに溶け込むようなギター、ピアノ。
音数は多くないように聴こえるけれど、実はいろんな音がちりばめられている気配。
この気配、これが気持ちよく広がってます。
二枚組。2枚目は結構ポップ。

2013年2月

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