03.聴いたCDとかのこと: 2003年12月アーカイブ
昨夜は軽く酔った勢いで、久々にPHISHのスタジオ録音アルバムを引っ張り出してきました。
何枚か聴いたのですが、やはりこれが好き。1998年10月リリース。
いまでもよく演奏されるGhostから始まります。Showではよく20分くらいやりますが、ここでは4分弱。
ホーンも入っていい感じのBirds Of A Feather、気持ちよく展開していくLimb By Limb、
Pageのピアノと歌がしみるWading In The Velvet Sea、といい曲いっぱいです。
アルバム全体がお化けの物語になっているそうですが、詞はよくわからなくて。
と思ったら、オフィシャルサイトのアルバム紹介に書いてありました、詞。
見てみてもやっぱりよくわかりませんけれど。
Set1
ゆっくりとしたイントロのTheme From The Bottomからスタート。いいテンポ。
そのまま、Punch You in the Eye。これはよくトレイがギターフレーズを失敗する曲。
この日はきれいにできてて気持ちいい。
特にこの日いいのは、3曲目Ghost。
たいていもやもやしたイントロから始まるこの曲が、ぱしっとした短いイントロで始まる。
そのまま早めのテンポで進み、間奏はペイジのクラビネット風ファンキーソロ。すばらしい。
今年の夏フィッシュ。Indiana州での演奏。
この日のSet1ラスト、Possumはテンポよくいつにも増して心地よいです。
Set 2のSplit Open & Melt > Free > Fridayの流れは最高。
特に、Freeのイントロへ移り、少しづつリズムが変わっていくあたり。じわじわと。
Fridayもしっとりといいね、ギターソロもしっとり。
Fridayの途中で会社到着。次の曲はこのツアーでほとんどやっていないLizards。
楽しみ。
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